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テルムの王都~シンシアの場合~
第1章 "シンシアとミュー"
有りがちなのか···
さて、娼館のダークムーンへと向かう。
夜が来る。
木製の閉じられた扉。
裏口に回る。
「シア!!」とミューが飛び出す。
「どうしたの??」
「ああ。もう。
あなたが仕掛けたの??」きっとあたしを睨む。
「意味が分かりません···」
「裁判よ!!
魔術学院からの!!」
ああ。
どうする。
あたしを娼館に入れて作戦会議。
「顧客リストを洗って、美人局で逆襲する!!?」
「そんな官能小説のストーリーって。
あるの??」
「シアの責任よね!!?」
さて、娼館のダークムーンへと向かう。
夜が来る。
木製の閉じられた扉。
裏口に回る。
「シア!!」とミューが飛び出す。
「どうしたの??」
「ああ。もう。
あなたが仕掛けたの??」きっとあたしを睨む。
「意味が分かりません···」
「裁判よ!!
魔術学院からの!!」
ああ。
どうする。
あたしを娼館に入れて作戦会議。
「顧客リストを洗って、美人局で逆襲する!!?」
「そんな官能小説のストーリーって。
あるの??」
「シアの責任よね!!?」