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第2章 恋に恋するふたり

拓真は恵子がかわいくて仕方なかった。じぶんでもはじめての感情で戸惑っていた。しかし恵子を見つめると心が安らぎ、温かい気持ちになるのだった。

拓真は恵子に恋した。それ以上に恋に恋していたドキドキする感覚や幸せな気持ちがたまらなかった

恵子も拓真に恋していた、それ以上に恋に恋していた

優しい瞳が自分だけのものであることに幸せを感じた。そして拓真に愛されていることに酔いしれた恋に恋していた

幸せな二人は食べるときでさえ幸せオーラがでまくっていた