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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
ケーキを食べ終わった来瞳(クルミ)が唐突に話し出した。
「もうすぐ新しい衣装が出来上がるから、それも含めて撮影して欲しいの。それで・・・できればなんだけど・・・」
まだ隣にいる大石に身体を向けてじっと見つめる。来瞳の膝が大石の太腿に触れた。
「お願いしたいことがあって・・・、実はコスプレスタジオで撮影して欲しいんです」
「コスプレスタジオか・・・」
撮影用のスタジオを写真部で借りたこともあって、大石はコスプレ用のスタジオがあるんだろう、と想像した。
「いいんじゃない。ってことは、こうやって撮りたいって希望はある程度固まってるんだね?」
「う、うん。ちょっと、ね」
そう言って、意味ありげな笑みを浮かべながら、来瞳が上半身を更に大石に近づけてきた。
「もう一つだけ、お願いしていい?」
真正面から近距離で美少女にお願いをされて、大石の鼓動がまた速くなってきた。
「友達の女の子も一緒に撮影してあげて欲しいの、だめ、かな?」
えっ?初めてのコスプレの撮影で2人を相手にできるかな・・・
少し心配顔の大石を見て、お願いします、と来瞳が頭を下げた。
その必死さに思わず、はいと返事をしそうになったがとどまった。
来瞳が来ているワンピースの胸元が緩んで、綺麗な肌の胸チラが大石の目の前に広がったからだ。
巨乳ではないが、十分な大きさの膨らみが確認できる。3/4カップのブラで覆われていて
乳首は確認できないが、谷間の出来方からプリプリした張りが想像できる。
アウターに響かないようなシンプルなデザインの薄手のブラカップが、胸の形の良さを教えてくれている。
すぐに返事をしたら見られなくなってしまう、そう思った大石は考える振りをして時間を引き延ばし、幸せな時間を過ごす。
急に頭が上がった。
「だめ? 」
そう言って上目づかいで見つめる来瞳が、さりげなく手で胸元を押えて胸チラを隠してしまう。
慌てて、そんなところは見ていない風を装い、大石はいいよ、と返事をしてしまった。
ありがとう、でもごめんね、と声を聞きながら、彼女のペースで進んでいることに、心の中で溜息をついた。
その後、連絡先を交換し、準備する時間を考えて撮影日時を決めると、大石はこれから近くの公園で撮影しないかと誘ってみた。
簡単にOKしてくれた来瞳と並んで歩きながら、撮影をどう進めるか、大石は悩んでいた。
「もうすぐ新しい衣装が出来上がるから、それも含めて撮影して欲しいの。それで・・・できればなんだけど・・・」
まだ隣にいる大石に身体を向けてじっと見つめる。来瞳の膝が大石の太腿に触れた。
「お願いしたいことがあって・・・、実はコスプレスタジオで撮影して欲しいんです」
「コスプレスタジオか・・・」
撮影用のスタジオを写真部で借りたこともあって、大石はコスプレ用のスタジオがあるんだろう、と想像した。
「いいんじゃない。ってことは、こうやって撮りたいって希望はある程度固まってるんだね?」
「う、うん。ちょっと、ね」
そう言って、意味ありげな笑みを浮かべながら、来瞳が上半身を更に大石に近づけてきた。
「もう一つだけ、お願いしていい?」
真正面から近距離で美少女にお願いをされて、大石の鼓動がまた速くなってきた。
「友達の女の子も一緒に撮影してあげて欲しいの、だめ、かな?」
えっ?初めてのコスプレの撮影で2人を相手にできるかな・・・
少し心配顔の大石を見て、お願いします、と来瞳が頭を下げた。
その必死さに思わず、はいと返事をしそうになったがとどまった。
来瞳が来ているワンピースの胸元が緩んで、綺麗な肌の胸チラが大石の目の前に広がったからだ。
巨乳ではないが、十分な大きさの膨らみが確認できる。3/4カップのブラで覆われていて
乳首は確認できないが、谷間の出来方からプリプリした張りが想像できる。
アウターに響かないようなシンプルなデザインの薄手のブラカップが、胸の形の良さを教えてくれている。
すぐに返事をしたら見られなくなってしまう、そう思った大石は考える振りをして時間を引き延ばし、幸せな時間を過ごす。
急に頭が上がった。
「だめ? 」
そう言って上目づかいで見つめる来瞳が、さりげなく手で胸元を押えて胸チラを隠してしまう。
慌てて、そんなところは見ていない風を装い、大石はいいよ、と返事をしてしまった。
ありがとう、でもごめんね、と声を聞きながら、彼女のペースで進んでいることに、心の中で溜息をついた。
その後、連絡先を交換し、準備する時間を考えて撮影日時を決めると、大石はこれから近くの公園で撮影しないかと誘ってみた。
簡単にOKしてくれた来瞳と並んで歩きながら、撮影をどう進めるか、大石は悩んでいた。