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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
真奈にしか・・・許してなかったのに・・・だめっ、だめっなのに・・・

初めて異性の指の侵入を許して動揺したのもつかの間、その指の動きだけで我慢できる範囲をすぐに超えてしまいそうなことを瞬時に悟ってしまう。

指が動くたびに喘ぎながら、真奈とイチャイチャして気持ちよくなっていたのが、ホンのお遊びだったことを思い知らされる。

来瞳の中で、これ以上はだめ、と言う気持ちと、このまま続けられたらどうなるんだろう、と言う、2つの気持ちが交互に湧いて来て、どうしていいか分からなくなってしまう。

恥ずかしい声をあげながら、そのうち考えるのが面倒になってくる。

もう・・・いいかな・・・だって・・・

自分では決められそうも無かった。
抵抗するほど身体は動かなかったし、拒否の言葉も出せず、波の中でユラユラと揺れているように、大石の手で弄ばれているのを感じていた。

乳首から唇を放すと大石の身体が来瞳の下半身へ移動する。
指先で蜜壺の位置を確かめているのが分かる。
来瞳は手を使って上に逃れようとするが、それよりも早く中に指先を侵入されてしまった。
その途端、体中に広がっていく痺れる様な甘い刺激が来瞳を仰け反らせる。

「ああん! ああっ あん あっ あっ ・・・」

声に出して快感を逃がしてしまわなければ、身体の中がすぐに気持ちよさで一杯になってしまいそうで、喘ぎ続けた。

「すごっ 来瞳・・・グッショリ濡れてる・・・」

興奮している大石の声が、更に来瞳を恥ずかしがらせ濡れさせる。
来瞳の耳にも、指の動きに合わせてグチュグチュと水音が届き、たっぷり中まで侵入した指がグルグルと回転を始めると、一段と音が高くなった。

いや・・・もう、もう、止まらないよ・・・おかしくなっちゃっ・・・

息苦しいほど与えられる快感に押し流されながら、涙で滲んでいるのか来瞳はぼやけた視界の中に、大きく開いた自分の太腿とその中心に大石の顔があるのが見えた。

指でかき回しながら、トロトロとした愛液が溢れている秘部を見つめて興奮しているのだろうか、顔がカッと熱くなるほどの恥ずかしさを感じた来瞳の視界から、大石の顔が下に消えていった。

だめぇ!・・・

声に出したつもりでも出ていなかった。
そのかわりに来瞳の唇からは、大石と自分を更に興奮させる甘い吐息と声が漏れだした。
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