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第11章 睡眠姦　編　３－１　　

ストッキングの裂け目から覗く黒のＴバックと白い肌のお尻の組み合わせ。
こうした経験は無かったのか、美奈の悲鳴が深澤の股間を硬くさせる。

「いやっ！　ああだめっ・・・だめ・・・」

お尻から裏腿へと裂け目を伸ばし、露出した肌に唇と舌を這わす。
ストッキングを脱がされて同じことをされるよりも、ずっと美奈は感じている筈だ。
秘部を覆っているＴバックの布では吸収できない愛液が、太腿の内側にまで染み出して来ているのを見ればそれは明らかだった。

そんな愛液を舐めて綺麗にするように舌を使う。
ピンとした皮膚の張りとその下のしなやかな筋肉を感じながら、キスマークが付く程強く吸い、舐め上げる。
お尻の膨らみをギュッと掴むと左右に広げ、出てきた割れ目に尖らせた舌先を這わせる。
食い込んでいるＴバックを舌先で動かしながら、お尻の割れ目の底を強く刺激する。
その舌先の動きに合わせて、切なくも気持ちよさそうに声を上げ続ける美奈。

それを聞いて深澤も自分から愛撫をするだけでは物足りなくなり、美奈に声をかけると仰向けに横たわった。
はぁはぁと喘ぎながら乱れた髪を手で直した美奈は、遠慮がちな動きで深澤のお腹の上を背中を見せて跨ぐと、ゆっくりと腰を後ろに動かし、深澤の顔に近づける。
胸のあたりまで下がるとゆっくりと腰を浮かし、上半身を逆に沈めた。

「いや・・・大きい・・・」
呟くような声が聞こえたと思うと、幹に指先が添えられた。
先端に美奈の熱い息がかかる。

深澤の目の前にはＴバックに覆われた美奈の股間が差し出されている。
食い込んでいる布地が左右の大陰唇の厚さの分だけプックリと縦長に膨らみ、中央には薄く一本のスジもつくられている。
触らなくても湿っているのが良く分かる。
裏腿と内腿を指先でスッスッと撫で上げて美奈の腰をピク突かせ、焦らす。

「いやぁ・・・ああっ　ああっ・・・んうっ・・・」

喘ぎ声と共に、唇が先端にそっと触れてくる。その乾いた感触は次第に湿っていき、
少しずつ強く唇を押し当てる様になり、やがて音を立ててキスをし始めた。

チュッチュッ　んっんっ・・・

キスの間に舌を使ってペロペロと舐め上げてくるので、深澤のモノはたちまち美奈の唾液でテカテカと光り出す。