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第11章 睡眠姦　編　３－１　　

深澤は押えていても跳ねようとする美奈の腰をしっかりと押え込みながら、湧き出てくる愛液を口の周りにベットリと受けていた。
秘部から唇を放してそれを舌で舐め取りながら、美奈の口の中からも自身のモノを引き抜いてあげる。

余程イッタ時に強く吸い付き、歯を立てたのだろう。
ポッと栓が抜ける様な音と共に美奈の口から出されたモノは、先走り液と唾液が混ざってテカテカに光っていた。
微かに感じる痛みの場所を見ると、美奈が歯を立てた後が残っているところと歯が食い込み過ぎて薄っすらと血が滲んでいるところがあった。
歯並びが悪い女性にフェラしてもらって、八重歯の所で切れたことはあっても、美奈は歯並びは綺麗に矯正してあり、ホワイトニングもされている。

それでも切れたのだから、強い刺激に耐えるのがやっとだった、と言ったところか・・・
まあ、ゴムを付ければ大丈夫だろう・・・

放心状態の様になって仰向けではぁはぁと喘いでいる美奈の脚を広げ、秘部を指で左右に広げて覗いてみれば、入り口は話しているように口をパクパクと開いたり閉じたりを繰り返している。
深澤は、入れて欲しい・・・と言っているように感じて素直に行動に移した。

ピリピリに裂かれているストッキングを全て脱がすと、それを使ってうつ伏せにした美奈の両手を腰の辺りで縛り上げる。
逃げ出そうとしたり、暴れたりすることは無いだろうが、美奈がどんな反応をするか見たかったのだ。
色々経験をしてきていると思っていたが、どうやら学生同士のセックスの延長上位の事しか経験していないらしい、と深澤は思っていた。

それはそれで初々しくていいのだが・・・

両手を後ろ手に縛られた美奈を仰向けにすると、目には不安そうな気持が浮かんでいる。
それでも取り乱さずにじっと深澤を見つめていた。

これだけの身体だ・・・しっかりと感じさせてイカセテくれる相手とセックスしておかないと、後悔するぞ・・・

後ろ手で縛られてＴバック１枚でベッドに横たわっている身体を、舐め回すように見つめている深澤の視線を感じて、美奈の目もトロンとし始めた。
触られてもいない内から呼吸が大きくなって胸の膨らみが上下し、左右の太腿の内側を擦り合わせる様にして、唇を噛みしめている。

深澤の両手がＴバックのサイドを掴むと、腰から太腿へと移動する。
美奈が、目を閉じた顔を横へ逸らした。