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聖杏学園シリーズ  ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
ベッドの上で俊と梨乃が、クスクス笑いながらこちらを見つめている。
見ないで、俊。見ちゃいやっ・・・恥ずかしいのに!・・・
「滅茶苦茶感じてるよ。彼氏がここにいるのに・・・」
「沙紀はね、見られると余計に感じちゃうらしいんだ。もっと見てやろうか」
「ふふっ、楽しそうね」
俊と梨乃の2人が、じっと見つめだす。
ニットのワンピース越し、ブラも付けているのに、その男の手から今まで感じたことが無い様な気持ちよさを胸に与えられ、更に喘いでいるところを見つめられて、テンションは上がりっぱなしだった。
「あっあっあっ・・・あはぁっああ・・・んんっ・・・」
「どうだ、彼氏の揉み方と一味違うだろう。くくっ・・・それじゃ、またおしゃれなパンティを見せてもらおうかな」
胸を揉んでいた男の手がスッと下がり、ミニスカートの裾にかけられた。
「いやいや、いやっ・・・」
聞こえているはずの声を無視されて、ためらいもなく一気にスカートが捲られた。
「いやぁっ!!!」
自分の声でハッとして目が覚めた。
はぁはぁはぁ、と乱れた呼吸のままノロソノロとベッドの上に体を起こす。
夢・・・夢だったんだ・・・最低!・・・どうしてこんな夢を見なくちゃいけないの・・・
やり場のない怒りが込み上げてくる。そして頭を抱えてしまう。
もう、やだ・・・
どうしようもない切ない気持ちになってくるが、俊の事が気になった。
ど、どこにいるの?部屋にいるんでしょ?
部屋の中を見渡すが、暗さに慣れていない眼にはよく見えてこない。
それでもようやくソファの上で183cmの長身を小さくして、横になっている彼を見つけることが出来てホッとする。
寝ちゃってる・・・私もどのくらい寝ていたんだろう・・・
気持ち悪い・・・凄く汗をかいちゃった・・・シャワーを浴びたい・・・
汗でランジェリーが身体に張り付いている状態に気が付き、ヨロヨロとしながらもベッドから降りて浴室らしきところへ向かった。
部屋の明かりは付けない方が良いと思った。
そっとドアを開けるとそこは洗面所で奥にもドアがある。それを開けると、浴室だった。
ここでは明かりをつけると、ワンピースとランジェリーを素早く脱いでから髪を後ろで一つにまとめる。浴室に入ってシャワーを浴び始めて、やっとホッと溜息をつくことが出来た。
汗ばんだ肌に熱いシャワーが心地いい。
見ないで、俊。見ちゃいやっ・・・恥ずかしいのに!・・・
「滅茶苦茶感じてるよ。彼氏がここにいるのに・・・」
「沙紀はね、見られると余計に感じちゃうらしいんだ。もっと見てやろうか」
「ふふっ、楽しそうね」
俊と梨乃の2人が、じっと見つめだす。
ニットのワンピース越し、ブラも付けているのに、その男の手から今まで感じたことが無い様な気持ちよさを胸に与えられ、更に喘いでいるところを見つめられて、テンションは上がりっぱなしだった。
「あっあっあっ・・・あはぁっああ・・・んんっ・・・」
「どうだ、彼氏の揉み方と一味違うだろう。くくっ・・・それじゃ、またおしゃれなパンティを見せてもらおうかな」
胸を揉んでいた男の手がスッと下がり、ミニスカートの裾にかけられた。
「いやいや、いやっ・・・」
聞こえているはずの声を無視されて、ためらいもなく一気にスカートが捲られた。
「いやぁっ!!!」
自分の声でハッとして目が覚めた。
はぁはぁはぁ、と乱れた呼吸のままノロソノロとベッドの上に体を起こす。
夢・・・夢だったんだ・・・最低!・・・どうしてこんな夢を見なくちゃいけないの・・・
やり場のない怒りが込み上げてくる。そして頭を抱えてしまう。
もう、やだ・・・
どうしようもない切ない気持ちになってくるが、俊の事が気になった。
ど、どこにいるの?部屋にいるんでしょ?
部屋の中を見渡すが、暗さに慣れていない眼にはよく見えてこない。
それでもようやくソファの上で183cmの長身を小さくして、横になっている彼を見つけることが出来てホッとする。
寝ちゃってる・・・私もどのくらい寝ていたんだろう・・・
気持ち悪い・・・凄く汗をかいちゃった・・・シャワーを浴びたい・・・
汗でランジェリーが身体に張り付いている状態に気が付き、ヨロヨロとしながらもベッドから降りて浴室らしきところへ向かった。
部屋の明かりは付けない方が良いと思った。
そっとドアを開けるとそこは洗面所で奥にもドアがある。それを開けると、浴室だった。
ここでは明かりをつけると、ワンピースとランジェリーを素早く脱いでから髪を後ろで一つにまとめる。浴室に入ってシャワーを浴び始めて、やっとホッと溜息をつくことが出来た。
汗ばんだ肌に熱いシャワーが心地いい。

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