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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
身体を起こす力が出せなくて寝そべったまま答えた私に、審査委員長の方から身体を寄せてきた。
「何もしなくていいぞ。俺が身体中を洗ってやるからな、この手で」
テカテカと光っている指や手の平を見せつけながら、いやらしい視線は私の身体を舐めまわす様に見つめている。
全身がだるくて、手足を動かすのが面倒になってしまった私は審査委員長に抱き上げられ、お姫様抱っこをされて浴室に運ばれていく。
「恥ずかしいです・・・あの・・・」
相変わらずいやらしい視線を身体に感じながら、私は言った。
「・・・決勝には必ず残りますから・・・優勝、させてください」
「ああ、大丈夫だ。安心していればいい。でもしっかりと練習しておけよ」
「はい、ありがとうございます・・・」
抱っこをされたまま、私は審査委員長の乳首に唇を当てて舌先で刺激した。
「おいおい、くすぐったいな。よし、さあおいで」
浴室に降ろされた私を、ローションを一杯に付けた手で手招きする。
「はい、お願いします」
笑顔で近づいた私の背後に回ると、うなじや肩、背中へと塗り広げていく。
それだけで身体をくねらせてしまう。声も漏らしてしまう。
こんなの初めて・・・やだ、私また・・・
浴室に響く自分のいやらしい声を聞きながら、それでも私はメンバーの事を考えていた。
優勝するために私、がんばるよ・・・「ああっ やぁっ・・・」
腋の下からヌルッとした手が滑り込み、胸を揉み出した。すぐに乳首が弾かれる様に刺激される。
喘ぎながら、がんばる、を心の中で繰り返し、メンバーの顔を思い出す。
気持ちよさに押し流されそうな意識の中で、優勝して喜んでいるメンバーが見える。
メンバーの誰かが叫ぶ。やった!優勝だよ!

「身体のくねらせ方がいやらしいな。お尻の刺激でもうカチカチになってるぞ」
背中を垂れたローションでヌルヌルのお尻の割れ目に、硬いモノが滑り込む。
「あっあんっ はぁはぁ あっあっ・・・」
仰け反った私の唇が塞がれる。

浴室でもタップリと愛撫され、また挿入されてしまった私は、結局次の日の練習が出来ない程弄ばれてしまった。
マネージャーに慰めて欲しい、そう思っていても、忙しいのか練習の終りに話をするだけで何日もすぎ、コンテストの日を迎えてしまった。
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