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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第5章 盗撮編 2ー1 盗撮者達
瑠奈のお尻は、細身の太腿から綺麗な曲線を描いて
上向きに膨らんでいる。

太腿とお尻との境には皺など無く、脚とお尻の魅力
的な2個のパーツを丁寧に繋げた様な造りをしてい
た。

そのプリプリした2つの膨らみを隠すには、今日の
パンティは小さすぎたようだ。
お尻の左右が1/3ほどはみ出してしまっている。


モニターには、お尻側から連写されたパンチラ写真
が続いていく。

友達と笑いあっているのか、上半身をゆすったり、
軽く踵を上げて背伸びしたりするだけで、プルン
とお尻が揺れているのだろう。
それが、さらにパンティを食い込ませていく。

はみ出しているお尻の面積が、どんどん広くなる。
スカートの中の、色白の脚よりもっと白い、弾力が
ありそうなお尻が徐々に現れてくる様子を、部員達
は瞬きもせず見つめていた。

少し風が吹けばミニスカートが捲れる度に、お尻全
体が写真に撮られていた。
お尻の割れ目の始まりが、パンティで隠されていな
い、セクシーなショットもある。

「この割れ目は、たまらんなぁ・・・ 」
「お尻の形が丸わかりだよ、これ」
「瑠奈ちゃんのお尻、欲しい・・・」
「おっ?これはまさか・・・」

全員が前かがみになって、モニターを見つめる。

瑠奈が食い込みが気になったのか、人差し指をパン
ティに差し入れ、引っ張ってお尻を隠すようすも撮
影されていた。

友達と会話しながら、さりげなく誰にも見られてい
ないつもりでしている行為。
しかし、はっきりと写し出されてしまった。

「これは貴重だよね、良く撮った!」
「俺はあの指になりたい!」
「俺は瑠奈ちゃんのパンティになりたい、ぐふふ」
「俺は・・・瑠奈のクリトリスになりたい!」
「それじゃ、楽しめないだろ、バカ」

笑いながら大石が言った。
「まだ続きがありますよ」
部屋にまた歓声が響いた。
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