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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
正面から抱きしめられ、私も抵抗することなく監督の胸に顔を埋めました。

「CMやMVの仕事をしているのも、いつかは映画を作りたいって気持ちがあるからなんだ。それも名前が知られている俳優は一切使わないようにして先が読めない、想像できない様な映画をね。
だから今の仕事をやりながら、めぼしい候補者には声を掛けさせてもらっていて・・・。
涼奈ちゃん・・・今言ったことを覚えていて欲しいんだ」
監督は私の身体を撫で回してソフトな刺激を与えてきながら、真剣な目で語ってきます。
ピクピクと小さく身体を反応させながら、私は聞き入っていました。
「スポンサーからお金を集めやすいような、お客を呼べる有名な俳優や、小手先のテクニックを覚えた子役上がりの俳優は使いたくないんだ。
その時が来たら声を掛けさせてもらうから・・・演技の勉強はしなくていい。
いろんなことを経験しておいて欲しい」
そう言ってから、またギュッと強く抱きしめてきます。
監督のモノが刺さる様にお腹に当たってきます。
「うっ・・・んんっ・・・でも、それって・・・私がこんなことしてるから、ですよね?」
自分から監督の首に手を回して小さくキスをしました。
強く抱き締められて私も徐々に興奮していたのです。
監督もキスを返してくれます。
「もちろんフォータフィオーレのMV作成はそうだ。良いんじゃないか?こんな関係でも、お互いに良い意味で相手を利用して成り上がっていけばいい。でも、映画の件は別だ。これとは関係なく声を掛けさせてもらうよ」

私の返事を待つことなく、監督は私をベッドにうつ伏せにしてから腰を持ち上げ、背中を反らす様に言いました。
太腿が開かれて、お尻の位置がグッと高くなります。
いやらしくお尻を撫でまわされた後、指がクチュクチュと動きながら中に入ってきました。
「あっあっあっ・・・んっああっ・・・」
私の気持ちだけでなく、身体もその刺激を待っていたのが分かります。
かき回されたり抜き差しされると、音がピチャピチャと響きます。
指を曲げて擦られて、私は悲鳴のような声をあげてしまいます。
監督はそこを集中して擦ってきて、私は更にお尻を突き上げる様にして感じてしまいます。
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