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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第15章 バイト(マッサージ)編 1-1
「ありがとう・・・んっうんっ・・・効果は実感してるわ・・・それより、
変なこと聞いていい?」
興奮が少し落ち着いてきてしまったのか、うつ伏せたまま横顔を俺に向けて
きた。そのまま一気に推し進めたかったが、話しかけられれば応じるしかな
かった。
変なこと?まさか怪しまれてる?・・・
少し焦りながら応えた。
「はい、なんでしょうか?」
「ふふっ、そんな緊張しないで。ねえ、貴方の名前聞いてないけど?」
「えっ!な、名前ですか・・・あの・・・」
やっぱり怪しまれているのか?・・・
心臓がバクバクしてきたが、頑張って冷静に応える。
「ユウ、です」
優斗だからユウにしようと、事前に決めておいた名前を言った。
「・・・ユウ・・・。学生、かな?」
「・・・はい・・・」
「・・・どこかで見た気がするの・・・」
俯きたくなる気持ちを奮い立たせた。見つめてくるエロく綺麗な瞳を見つめ
返す。視線がしっかりと交わって数秒が過ぎた。
「あっごめんね。マッサージ続けてください」
彼女はニコッと笑うと目を閉じた。もっと質問攻めに会うのかと思っていた
ので拍子抜けしてしまう。気持ちを立て直してオイルを手に取った。
お尻に食い込んだパンティを直すことなく、スッと伸びた脚を綺麗に伸ばし
てうつぶせている。左の足首を優しく持ち上げた。大人の女性の足、だった。
足の裏、指、指の間と丁寧にオイルを塗っていく。
「あははっ だめっだめっ くすぐったくてだめっ! ううっ・・・」
足の裏はどうしようもないほどくすぐったいらしい。指先が動く度に、右足
をバタつかせ、腰やお尻を浮かせたり左右に振ったりする。
うわっエロ過ぎる!・・・
食い込みは進んでいき、お尻の膨らみが半分以上露出してきた。股間も大陰
唇がはみ出そうな程ピッチリと食い込んでいる。
「はぁっあんっ ああっ だめっそれだめっぇ・・・」
指の間にもきっちりとオイルを塗る。ここは気持ちよさが勝ってしまうよう
だ。感じていることを隠すことなく声を出し、閉じていた太腿も緩くなって
開いていく。右足にも同じようにオイルを塗ってしまうと、うつ伏せの状態
で両足は開き気味になったまま、呼吸を乱していた。
プックリと膨らんでいる秘部のシミが広がっている。
何度も何度も生唾を飲み込んで我慢しないと、後ろから抱き着いて襲ってし
まいそうだった。
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