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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第15章 バイト(マッサージ)編 1-1
「あっ・・・見ないで・・・」
女の子のような言葉が出てしまうほど、本当に恥ずかしさを感じていた。今までならこんな美人に見てもらえれば、それだけで興奮してしまうほど気持ちよさを感じていたはずだった。それが今では無防備に広げられた股間とそこにそそり立つモノをじっと見つめられているだけで恥ずかしくて堪らない。
そしてその恥ずかしさが、今まで知らなかった気持ちよさを教えてくれている。
「ふふっ、本当に男の娘なのね。恥ずかしがっているのに・・・ほら・・・」
「あっあっ・・・」
川崎 美奈の指が、先端からくびれた部分までを丁寧に撫でる。その指先に親指を付けたり離したりしながら俺に見せつける。
「いっぱい濡れてる」
怪しい目つきでそう言ってから、唇から出した舌でペロリと舐め上げた。
「うぅっ・・・」
それを見ただけで、ビクッとモノを震わせてしまうほど感じてしまう。
「敏感ね・・・でもまだお預けだからね。その前に・・・」
彼女はそう言って、身体を俺に押し付けるように被せてきた。そして両手で俺の作られた胸の膨らみを撫で始める。カッと頬が熱くなるのを感じた。
「やめて!」
「ほら!当然パットで盛ってるのよね。ふふっ可愛いじゃない」
「いや!」
そこだけは見られたくない、そんな気持ちが急激に立ち上がる。もちろん膨らみなどない普通の男の胸だ。普段なら何とも思わないだろうが、今の俺の気持ちは違っていた。
いくらパッドで盛っても無いものはない。身体の他の部分では気持ちよくなれても、無い胸では成り様もないからだ。そして女の子に対して一番引け目を感じているところでもある。
ある?・・・なんで俺はこんな考えをしている?・・・そんなこと思ったことなど・・・
ああっ!
思い当たる節が・・・あった・・・
現役の人気コスプレイヤーの二人がマジで俺のコスプレを手伝ってくれていた。最初は恥ずかしがっていた俺も、その完成度の高い出来に驚き、そして満更でもない気になっていく。
ただ、いくらコスプレのレベルが高くても胸の膨らみだけは満足していなかった。その二人の綺麗な膨らみの形が、姿勢によって微妙に揺れる様を見て複雑な気持ちになっていく。
いいなぁ・・・
気づけばそんな思いを毎回していたのだ。
女の子のような言葉が出てしまうほど、本当に恥ずかしさを感じていた。今までならこんな美人に見てもらえれば、それだけで興奮してしまうほど気持ちよさを感じていたはずだった。それが今では無防備に広げられた股間とそこにそそり立つモノをじっと見つめられているだけで恥ずかしくて堪らない。
そしてその恥ずかしさが、今まで知らなかった気持ちよさを教えてくれている。
「ふふっ、本当に男の娘なのね。恥ずかしがっているのに・・・ほら・・・」
「あっあっ・・・」
川崎 美奈の指が、先端からくびれた部分までを丁寧に撫でる。その指先に親指を付けたり離したりしながら俺に見せつける。
「いっぱい濡れてる」
怪しい目つきでそう言ってから、唇から出した舌でペロリと舐め上げた。
「うぅっ・・・」
それを見ただけで、ビクッとモノを震わせてしまうほど感じてしまう。
「敏感ね・・・でもまだお預けだからね。その前に・・・」
彼女はそう言って、身体を俺に押し付けるように被せてきた。そして両手で俺の作られた胸の膨らみを撫で始める。カッと頬が熱くなるのを感じた。
「やめて!」
「ほら!当然パットで盛ってるのよね。ふふっ可愛いじゃない」
「いや!」
そこだけは見られたくない、そんな気持ちが急激に立ち上がる。もちろん膨らみなどない普通の男の胸だ。普段なら何とも思わないだろうが、今の俺の気持ちは違っていた。
いくらパッドで盛っても無いものはない。身体の他の部分では気持ちよくなれても、無い胸では成り様もないからだ。そして女の子に対して一番引け目を感じているところでもある。
ある?・・・なんで俺はこんな考えをしている?・・・そんなこと思ったことなど・・・
ああっ!
思い当たる節が・・・あった・・・
現役の人気コスプレイヤーの二人がマジで俺のコスプレを手伝ってくれていた。最初は恥ずかしがっていた俺も、その完成度の高い出来に驚き、そして満更でもない気になっていく。
ただ、いくらコスプレのレベルが高くても胸の膨らみだけは満足していなかった。その二人の綺麗な膨らみの形が、姿勢によって微妙に揺れる様を見て複雑な気持ちになっていく。
いいなぁ・・・
気づけばそんな思いを毎回していたのだ。