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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第16章 ストーカー(僕の彼女)編 1-1
見られた?うそ!お尻見られたかも!・・・
教室でパンチラを見られた時とは比較にならない恥ずかしさだった。
どうしよう、どうしよう・・・
その言葉しか頭に浮かんでこない状態のまま、私は2人の間に腰を下ろして
しまった。
!!!!!・・・・
お尻の下に明らかに人の手の感触がして、私は慌てて腰を上げた。
もう少しで声を上げてしまいそうになったのは、何とか我慢した。
「痛いよ、かぐやちゃん!手の上に乗ってくるから」
短髪の御主人様が左手を右手で押さえていた。ニヤニヤした口元といやらし
い目つきで私を見上げている。
動揺していた私は、手が置かれていることに気が付かずに、その上に自分か
らお尻を乗せてしまっていた。
え?え?・・・
続けざまにエッチなことをされて、ますますどうしていいかわからなくなっ
た。
「大丈夫か?」
今まで聞いたことがないような真面目な声で、遊び人風の長髪の御主人様が
その手を覗き込む。
ケガ、してないのに・・・見れば分かるのに・・・
それ位は混乱している私でも気が付いた。
そして、私はお尻の下で指が動いたのをハッキリと感じていた。
スカートの中に入り込んだ手に、Tバックのお尻をギュッと揉まれてし
まっていた。
でも、それは分かっていても何も言い返せない。
「お、お怪我はございませんか?御主人様・・・」
恥ずかしさで声が上ずっていた。胸がドキドキしている。マニュアル通
りの対応をするのが精一杯だった。
「う~ん、なんとか大丈夫みたいだよ~」
短髪の御主人様は、私の目を覗き込むようにして言った。お尻を揉んだ
手をいやらしく閉じたり開いたりしている。顔が熱くなってくる。
「そうか、何事も無くて良かったな。かぐやちゃんも座りなよ」
長髪の御主人様がほらほら、と言いながら両手で私の腰を掴む。強引に
座らされてしまう。
いつもよりずっと大胆に触ってくる2人のペースに、私は流されっぱな
しだった。
同じフロアだから時々リンちゃんの声は聞こえてくる。でも、この場所
は一番奥で隅の、他のテーブルからは死角になっている所にある。
滅多に他のメイドさんが来ることは無い。わざわざ2人がこのテーブル
を指定してきた意味が、今頃分かった。
教室でパンチラを見られた時とは比較にならない恥ずかしさだった。
どうしよう、どうしよう・・・
その言葉しか頭に浮かんでこない状態のまま、私は2人の間に腰を下ろして
しまった。
!!!!!・・・・
お尻の下に明らかに人の手の感触がして、私は慌てて腰を上げた。
もう少しで声を上げてしまいそうになったのは、何とか我慢した。
「痛いよ、かぐやちゃん!手の上に乗ってくるから」
短髪の御主人様が左手を右手で押さえていた。ニヤニヤした口元といやらし
い目つきで私を見上げている。
動揺していた私は、手が置かれていることに気が付かずに、その上に自分か
らお尻を乗せてしまっていた。
え?え?・・・
続けざまにエッチなことをされて、ますますどうしていいかわからなくなっ
た。
「大丈夫か?」
今まで聞いたことがないような真面目な声で、遊び人風の長髪の御主人様が
その手を覗き込む。
ケガ、してないのに・・・見れば分かるのに・・・
それ位は混乱している私でも気が付いた。
そして、私はお尻の下で指が動いたのをハッキリと感じていた。
スカートの中に入り込んだ手に、Tバックのお尻をギュッと揉まれてし
まっていた。
でも、それは分かっていても何も言い返せない。
「お、お怪我はございませんか?御主人様・・・」
恥ずかしさで声が上ずっていた。胸がドキドキしている。マニュアル通
りの対応をするのが精一杯だった。
「う~ん、なんとか大丈夫みたいだよ~」
短髪の御主人様は、私の目を覗き込むようにして言った。お尻を揉んだ
手をいやらしく閉じたり開いたりしている。顔が熱くなってくる。
「そうか、何事も無くて良かったな。かぐやちゃんも座りなよ」
長髪の御主人様がほらほら、と言いながら両手で私の腰を掴む。強引に
座らされてしまう。
いつもよりずっと大胆に触ってくる2人のペースに、私は流されっぱな
しだった。
同じフロアだから時々リンちゃんの声は聞こえてくる。でも、この場所
は一番奥で隅の、他のテーブルからは死角になっている所にある。
滅多に他のメイドさんが来ることは無い。わざわざ2人がこのテーブル
を指定してきた意味が、今頃分かった。