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女子大生 水野果歩
第42章 女子大生 水野果歩(42)
クチュ・・・
濡れきった果歩の肉壷は容易に冨田の指を吞み込んでいく。
果歩 「ぁ・・・・ハァ・・・・。」
そして富田の指は動き始める。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと抜き差しを繰り返す冨田の指。
果歩 「ン・・・ン・・・・ァ・・・・」
冨田は果歩の表情を伺いながら手を動かしている。
富田の指の抜き差しのリズムに合わせて小さな吐息を漏らす果歩。
その表情は苦しそうでありながらも、感じている快感を隠せていない。
しかし同時にどこか物足りなそうな表情。
果歩の身体はもっと大きな快感を求めていた。
もっと激しい愛撫を。
もちろん富田は果歩のその気持ちを見抜いていた。
冨田は女の身体を、女の性的興奮を極限にまで持っていく術を知っている。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと焦らすような冨田の愛撫。
女の身体にはこの焦らしが重要なのだ。
焦らせば焦らせすほど、興奮が、男への欲求が大きくなればなるほど、快楽の世界に落ちた時の快感は大きくなる。
今まで1000人以上の女を相手にしてきた富田。
そのほぼ全員が、冨田に性的快感の絶頂に連れていかれた。
その時はどんなに普段上品な女性でも、理性を捨て、冨田の前にメスの姿を披露するのだ。
そしてそれは女である以上、果歩も例外ではない。
ましてや、果歩が人並み以上に濡れやすく敏感な身体の持ち主である事を見抜いた富田。
清純で汚れを知らないような果歩が、快楽を求めるだけの一匹のメスになる所を想像せずにはいられない。