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女子大生 水野果歩
第51章 女子大生 水野果歩(51)
冨田 「じゃあ果歩ちゃん、イカせてくださいって言ってくれよ。」
果歩 「え・・・?」
冨田 「だから、それが言えたらイカせてやるからよ。」
果歩 「そんな・・・。」
そんな淫らな言葉で自ら口に出して哀願するのは、恥ずかしがり屋の果歩はどうしても躊躇してしまう。
冨田 「ほら、言わないとこのままだぜ?」
果歩は気付いていない、冨田の果歩に対する調教はすでに始まっていることを。
そして、限界まで快感を焦らされた果歩は、自ら最後の理性の箍(たが)を外す。
果歩 「・・・・ン・・・ァ・・・あの・・・」
冨田 「ん?聞こえないぞ?」
果歩 「・・・・イカ・・・せてください・・・。」
冨田 「え!?そんな小さな声じゃ聞こえないよ果歩ちゃん。」
ここにきてもわざと果歩を焦らすように言う富田。
もう限界なのか、果歩は腰がピクピク動いてしまっている。
果歩 「・・・ぃ・・・イカせてください!・・・。」
冨田 「もう一回言ってごらん。」
果歩 「ハァァ富田さんっ・・・イカせてくださいっ!もう我慢できないです!」
真っ赤な顔で果歩は大きな声をあげた。
とうとう人前で卑猥な言葉を発してしまった果歩。
それはまさに発情しきった果歩のメスの姿だった。
冨田 「フン・・・じゃあ、お望みどおり・・・。」
そして冨田の腰がゆっくり動きだした。
グチュ・・・
果歩 「ァアア・・・。」
始まったセックス。
果歩自身わかっていた、これは愛情を確かめ合う甘い性交ではない。
ただただ快感だけを求めるセックス、互いの肉欲を埋めるためのセックス。
蟻地獄のような冨田の罠にハマッた果歩・・・もう後戻りする事はできない。