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女子大生 水野果歩
第72章 女子大生 水野果歩(72)
富田の指摘に、果歩は慌てて両手で口を押さえた。

果歩 「ン・・・ンフ・・・ハァ・・・ァ・・・ンッンッ」

顔を真っ赤にしながら、漏れてしまう喘ぎ声を必死に堪えようとする果歩。

富田はニヤニヤとそんな果歩の姿を見つめながら手の動きをさらに激しくしていく。

グチャグチャグチャグチャ・・・!

果歩 「ンッンッンッンッンッ・・・!」

刺激する場所をある一点に絞った富田は、そこを絶妙な力加減でゴシゴシと擦るように手を激しく動かす。

クチャクチャクチャクチャ・・・!!!

部屋に響き渡っていた卑猥な音は、粘着質なものから、より水分を多く含んだものへと変化していく。

果歩の身体は、先週も感じたあの尿意にも似た感覚に襲われた。

通常人は尿意を感じれば自然と我慢するのが普通だが、富田の指技は果歩にそれを許さない。

富田の激しい指使いから与えれれる快感は、果歩の下半身からそれを我慢するための力を奪っていった。

ここは公共の場、本当はそれを我慢したかった果歩だが、その意思とは別に果歩の秘部からはあの熱い体液が吹き出し始めてしまう。

グチャグチャグチャグチャグチャ・・・!!!

果歩 「ハァァァ・・・・ンッンッンッンッンッ!」

ビュッ・・・・ビュッビュ・・・・ビュビュビューーー・・・

富田 「あ~出てきた・・・あ~ぁ止まんないよこれ。」

富田の指の動きに合わせて勢い良く潮を吹き出す果歩。

その熱い体液がベッドに敷かれたタオルに沢山の染みを作っていく。

グチャグチャグチャグチャ・・・!!

なおも止まらぬ富田の指責めに果歩はあの快感の波が近づいてくる事を感じる。

果歩 「ンッンッ・・・アァ・・・アッアッアッ・・・!」

急激に大きくなっていく快感に背中を反らせながら、もはや喘ぎ声を堪えることができない果歩。

グチャグチャグチャグチャ・・!!!!

富田もそんな果歩の反応の変化を察知して、最後の追い込みをかけて手の動きを激しくする。

果歩 (ハァァ・・もう・・・ダメ・・・イッっちゃいそう・・・)

果歩 「ハァアアッ・・・もう・・・イク・・・・」

絶頂寸前の果歩は、堪らない様子でそう声を発した。

しかしその時だった。


コンコンコンッ!


果歩達がいるマッサージルームのドアが誰かにノックされたのだ。

「富田さーん!ちょっといいですかぁ!?」

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