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女子大生 水野果歩
第2章 女子大生 水野果歩(2)
「え・・・あ、はい!今は週3日バイトしてるんですけど、他の3日で別のバイトしようかなって・・・。」
「週6日アルバイトかぁ、頑張るね。それで・・・実は私の知り合いでスポーツジムを経営してる人がいるんだけど、その人が今ちょうどアルバイト欲しがっているのよ。そしたらちょうど今知子ちゃんと果歩ちゃんがアルバイトの話してるの聞こえたから、果歩ちゃんどうかなって思って。」
「スポーツジム・・・ですか、スポーツジムのバイトってどういう事するんですか?」
あの秋絵が紹介してくれる所だ、きっとちゃんとした所なんだと思った果歩だが、スポーツジムと聞いて少
し不安になったのは、果歩は運動神経にはあまり自身がない、それに重いものを運んだりするのは非力な自分には向いてないと思ったからだ。
「うん、詳しくはわからないけど、多分受付とかだと思うけど。女の子に重いもの持たせたりって事はないと思うわよ。トミタスポーツっていう所なんだけど・・・ちなみに時給結構いいわよ。」
その話を聞いて果歩の顔がパァっと明るくなる、時給がいいに越した事はない。
「わぁ!そうなんですかぁ!ん~どうしようかなぁ・・・。」
「やってみなよ果歩、秋絵先輩の紹介だし、時給いいなら申し分ないし。それに、スポーツクラブならかっこいいインストラクターいっぱいいるかもしれないよ。」
「それは別にいいけど・・・。やっぱりお金貯めるなら時給高い所の方がいいよね、もうひとつのバイトは好きなことやってるし。」
「それじゃ果歩ちゃん、このアルバイトの話前向きに検討してくれるかしら?」
「はい、あの・・・あ、じゃあそういう方向で考えたいと思います・・・。」
まだ少し迷いはあるもののせっかく秋絵からもらった話だ、とっさに果歩は承諾の方向で返事をしてしまった。
「じゃあ私先方に伝えとくから、詳しい事はまた近いうちに連絡するわね。」
「は、はい。よろしくお願いします・・。」
「それじゃまたね。」
そう言って秋絵は食べ終わったランチプレートを持って席を立った。
「週6日アルバイトかぁ、頑張るね。それで・・・実は私の知り合いでスポーツジムを経営してる人がいるんだけど、その人が今ちょうどアルバイト欲しがっているのよ。そしたらちょうど今知子ちゃんと果歩ちゃんがアルバイトの話してるの聞こえたから、果歩ちゃんどうかなって思って。」
「スポーツジム・・・ですか、スポーツジムのバイトってどういう事するんですか?」
あの秋絵が紹介してくれる所だ、きっとちゃんとした所なんだと思った果歩だが、スポーツジムと聞いて少
し不安になったのは、果歩は運動神経にはあまり自身がない、それに重いものを運んだりするのは非力な自分には向いてないと思ったからだ。
「うん、詳しくはわからないけど、多分受付とかだと思うけど。女の子に重いもの持たせたりって事はないと思うわよ。トミタスポーツっていう所なんだけど・・・ちなみに時給結構いいわよ。」
その話を聞いて果歩の顔がパァっと明るくなる、時給がいいに越した事はない。
「わぁ!そうなんですかぁ!ん~どうしようかなぁ・・・。」
「やってみなよ果歩、秋絵先輩の紹介だし、時給いいなら申し分ないし。それに、スポーツクラブならかっこいいインストラクターいっぱいいるかもしれないよ。」
「それは別にいいけど・・・。やっぱりお金貯めるなら時給高い所の方がいいよね、もうひとつのバイトは好きなことやってるし。」
「それじゃ果歩ちゃん、このアルバイトの話前向きに検討してくれるかしら?」
「はい、あの・・・あ、じゃあそういう方向で考えたいと思います・・・。」
まだ少し迷いはあるもののせっかく秋絵からもらった話だ、とっさに果歩は承諾の方向で返事をしてしまった。
「じゃあ私先方に伝えとくから、詳しい事はまた近いうちに連絡するわね。」
「は、はい。よろしくお願いします・・。」
「それじゃまたね。」
そう言って秋絵は食べ終わったランチプレートを持って席を立った。