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調教日記
第2章 始まり
それからたくさんの話をした。
そんな中から、私がMである事に気がついたみたいだった。
でも、直ぐには何も言ってはこなかった。
何度目かに逢った時に、
「なぁ、あいか、俺の言うこと聞けるか。」
私は
「なに?」
訳が分からないんだから仕方ない。
「この週末、泊に行くか。」
「えっ。」
「金曜日に迎えに行くよ。」
私も週末は予定も無く、ご主人様とは寝たことあるし、まぁいいやって思って、
「うん、行く。」
って答えたの。
でも既にこの時始まっていた。