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妄想ワンコワールド~あまあまワンコの調教日記
第2章 お手

「ワンコ、よくがんばったな。こっちへおいで。」
ご主人様は、あたしを再び膝に載せ、抱き締めて背中を撫でながら、
「ミク、お前は本当にいい子だね。大好きだよ。」
と囁く。あたしは嬉しくてたまらなくて、ご主人様にしがみついて言った。
「ご主人様、ミクもご主人様が大好きで大好きでたまらないの。ずっとご主人様だけのワンコでいさせてください。」
「もちろん、お前は俺だけのものだよ。俺が管理して、好きなように使うから、ついてきなさい。」
「ワン、ご主人様の好きにされたいの。」
「よしよし、いい子だ。明日は仕事休みだから、1日中お前と一緒にいられるぞ。」
「え、本当ですか?嬉しい~!」
「天気がよかったら、散歩に行こうな。」
え、お散歩?それはちょっと…と考えていると、
「どうした、ワンコ?嬉しいだろう?」
「う、嬉しいけど…それはワンコとしての、お散歩ですよね?」
「当たり前だろう?どこに行こうか、いくつか考えているから、楽しみにしていなさい。」
「…ワン。」
あたしは複雑な想いで返事をした。ご主人様と、ワンコとして散歩をする。ご主人様とずっといられるのは嬉しいけど…不安を残したまま、その日はご主人様の腕の中で眠りについた。
ご主人様は、あたしを再び膝に載せ、抱き締めて背中を撫でながら、
「ミク、お前は本当にいい子だね。大好きだよ。」
と囁く。あたしは嬉しくてたまらなくて、ご主人様にしがみついて言った。
「ご主人様、ミクもご主人様が大好きで大好きでたまらないの。ずっとご主人様だけのワンコでいさせてください。」
「もちろん、お前は俺だけのものだよ。俺が管理して、好きなように使うから、ついてきなさい。」
「ワン、ご主人様の好きにされたいの。」
「よしよし、いい子だ。明日は仕事休みだから、1日中お前と一緒にいられるぞ。」
「え、本当ですか?嬉しい~!」
「天気がよかったら、散歩に行こうな。」
え、お散歩?それはちょっと…と考えていると、
「どうした、ワンコ?嬉しいだろう?」
「う、嬉しいけど…それはワンコとしての、お散歩ですよね?」
「当たり前だろう?どこに行こうか、いくつか考えているから、楽しみにしていなさい。」
「…ワン。」
あたしは複雑な想いで返事をした。ご主人様と、ワンコとして散歩をする。ご主人様とずっといられるのは嬉しいけど…不安を残したまま、その日はご主人様の腕の中で眠りについた。

