この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想ワンコワールド~あまあまワンコの調教日記
第2章 お手
「ワンコ、よくがんばったな。こっちへおいで。」
ご主人様は、あたしを再び膝に載せ、抱き締めて背中を撫でながら、
「ミク、お前は本当にいい子だね。大好きだよ。」
と囁く。あたしは嬉しくてたまらなくて、ご主人様にしがみついて言った。
「ご主人様、ミクもご主人様が大好きで大好きでたまらないの。ずっとご主人様だけのワンコでいさせてください。」
「もちろん、お前は俺だけのものだよ。俺が管理して、好きなように使うから、ついてきなさい。」
「ワン、ご主人様の好きにされたいの。」
「よしよし、いい子だ。明日は仕事休みだから、1日中お前と一緒にいられるぞ。」
「え、本当ですか?嬉しい~!」
「天気がよかったら、散歩に行こうな。」
え、お散歩?それはちょっと…と考えていると、
「どうした、ワンコ?嬉しいだろう?」
「う、嬉しいけど…それはワンコとしての、お散歩ですよね?」
「当たり前だろう?どこに行こうか、いくつか考えているから、楽しみにしていなさい。」
「…ワン。」
あたしは複雑な想いで返事をした。ご主人様と、ワンコとして散歩をする。ご主人様とずっといられるのは嬉しいけど…不安を残したまま、その日はご主人様の腕の中で眠りについた。
/57ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ