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貸し出し遊戯
第4章 赤いベール

蘭はドレッサーの天板の上に座り、大胆に脚をM字に開いた。


そうして悠介を見つめて視線でせがんだ。


開かれた秘所を赤いベールがうっすらと覆い、黒く濡れたヘアが卑猥にへばりつく。


切り取られたように裂け目から覗く性器は、ピンク色に艶めき、甘い吐息を漏らすように悠介を誘った。



『ねぇ…悠さぁん…来てぇ……』








妖しく舞う蘭の性器を見ているのは愉しく、悠介は優しく息を吹きかけた。


キュッと隠れるように閉じ、また赤く腫れた口をあけ悩ましげに悠介の前で動く。


見られている快感と安心感で、奥が次第に開いて来たのであろう。


口を開いた蘭の性器は、とろとろと中から蜜を流した。


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