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貸し出し遊戯
第10章 You Are Mine !
沈黙が破られて蘭は安堵し崩れるようにベッドに躯を横たえた。
悠介は、再び鏡の前に蘭を立たせ、目隠しを外し、自分の姿を確認させる。
悠介は蘭の後ろに回り、右手を回し顎を指で固定し真っ直ぐに顔をあげさせた。
鏡の中の自分の痴態と向き合う蘭。
秘所を隠してくれていた卑猥な黒い茂みは奇麗に刈り取られ、小さくいたいけに覗く丘のワレメが、
蘭を弱々しくまた、恥ずかしくさせた。
恥ずかしさにどこを見ていいかわからず、煽られて、また心が不安定な状態に陥る蘭。
頭に浮かぶ幼い女性器の映像が蘭を見えない糸で縛り、彼女を抵抗出来ない操り人形にさせた。
耳に遠く誰かの声が・・・
「蘭・・・」