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貸し出し遊戯
第1章 いきさつ サイド蘭
自分のモノに遊びながら、次第に深いフロー状態に入ってゆく蘭を総史は黙って優しく髪を撫で邪魔しないように眺めた。
圧倒的な訓練の反復と集中力がフローに入りきれるまでに蘭を仕上げ、彼女のフェラチオは高みに昇華された。
これは、ひたむきに取り組む過程で生まれた思わぬ副産物であり、蘭に神秘的な不思議な感覚と満足感を与えた。
それからは、彼女にとっても自分の好むスタイルで甘えてしゃぶることで得られるリラクゼーションの時間ともなった。
蘭は長い時間をかけ、総史の手によって、フェラチオを特技として、貸し出されるようになった。