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タワーマンションの恋人
第23章 * double bind
手のひらに垂れるほどの愛液が溢れていて驚いて彼女に伝える。
「今日濡れすぎ。気持ちいい?」
「んっ…気持ちいいっ…お腹がっムズムズするのっ、」
そう言って下腹部をなぞるから、口角が上がる。
彼女をソファに倒して足を開かせて、舌を這わせると実は主張し、甘い汁が溢れて止まらない。
名前の通りの子だな、なんて不意に思う。
甘い蜜は甘美で魅惑的で男を掴んで離さない彼女はまさに、華のようで。
「あぁっ…!イヤぁっ…っ…」
「腰逃げてる、嫌ならやめるよ?」
そう言って舌を離すと彼女は首を横に振る。
「やめちゃ、イヤぁっ…」
「ったく、わがまま。」
そう言いつつ、彼女の蜜を堪能すれば彼女の手が俺の頭をクシャりと撫でる。
「あぁっ…!気持ちいっ…!シュウタぁっ…あぁっ!」
泣き声のような声をあげてよがる彼女が俺はすごく好きで、やっぱりどこまでも追い込んでいじめたくなる。
心が欲しいなんて贅沢は要らないから、身体だけでも支配したいなんて思ってる俺は頭おかしいのかな。