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裸の傑作
第5章 本当の処女喪失、もう一人のモデル
「準備できました」
龍次郎はガウン姿のしの子をちらりと見て、うなずいた。
「今日は、もう一人モデルがいるんだ。二人のポーズをお願いしたくて」
「えっ、もう一人いるんですか?」
「うん。もうすぐ来ると思う」
「女性ですか?」
「いや、男性。しの子さんくらいの年齢の」
しの子の心臓は速くなった。
龍次郎だけでなく、もう一人別の若い男に体を見られてしまうのだ・・・!
「ごめん、はずかしいよね。でも、その分報酬ははずませてもらうから」
「・・・・」
お金のためなんだ、恥ずかしいなんて言ってられない。
しの子は胸をどきどきさせながら、もう一人のモデルの到着を待った。
龍次郎はガウン姿のしの子をちらりと見て、うなずいた。
「今日は、もう一人モデルがいるんだ。二人のポーズをお願いしたくて」
「えっ、もう一人いるんですか?」
「うん。もうすぐ来ると思う」
「女性ですか?」
「いや、男性。しの子さんくらいの年齢の」
しの子の心臓は速くなった。
龍次郎だけでなく、もう一人別の若い男に体を見られてしまうのだ・・・!
「ごめん、はずかしいよね。でも、その分報酬ははずませてもらうから」
「・・・・」
お金のためなんだ、恥ずかしいなんて言ってられない。
しの子は胸をどきどきさせながら、もう一人のモデルの到着を待った。