この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
裸の傑作
第5章 本当の処女喪失、もう一人のモデル
「まずは、二人向かい合ってみて」
しの子は薫の前に素っ裸で立ち、二人は見つめ合う格好になった。
薫のしっとり濡れた綺麗な目が、しの子の目をしっかり捉えている。
ただ見つめられるだけで、しの子は感じてしまいそうだった。
薫はそれくらい、魅力的なまなざしを持っていた。
龍次郎は二人の形を紙面に描き出していく。
10分間くらい、二人はお互いの目の光を見つめていた。
「じゃあ、次は抱き合うポーズで。薫、しの子さんの肩に手を回して」
薫の熱い手が、しの子の体に初めて触れた。
薫が触れた部分に、ぴりっと電流が走る。
彼の体温に、しの子はとろけてしまいそうな気分だった。
「もっと近づいて。愛し合ってるカップルみたいに」
龍次郎の声に、しの子はどきっとする。
薫はぐいとしの子の体を引き寄せ、体を密着させた。
しの子のおっぱいが、薫の胸板に押し付けられる。
薫の男性器が、しの子の下腹部に軽く触れた。
薫は初めて照れたように、しの子の目から視線を少し外した。
しの子は薫の前に素っ裸で立ち、二人は見つめ合う格好になった。
薫のしっとり濡れた綺麗な目が、しの子の目をしっかり捉えている。
ただ見つめられるだけで、しの子は感じてしまいそうだった。
薫はそれくらい、魅力的なまなざしを持っていた。
龍次郎は二人の形を紙面に描き出していく。
10分間くらい、二人はお互いの目の光を見つめていた。
「じゃあ、次は抱き合うポーズで。薫、しの子さんの肩に手を回して」
薫の熱い手が、しの子の体に初めて触れた。
薫が触れた部分に、ぴりっと電流が走る。
彼の体温に、しの子はとろけてしまいそうな気分だった。
「もっと近づいて。愛し合ってるカップルみたいに」
龍次郎の声に、しの子はどきっとする。
薫はぐいとしの子の体を引き寄せ、体を密着させた。
しの子のおっぱいが、薫の胸板に押し付けられる。
薫の男性器が、しの子の下腹部に軽く触れた。
薫は初めて照れたように、しの子の目から視線を少し外した。