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英理を調教 完全版
第6章 夏の出来事 ~英理の目線~
志穂さんの運転で海水浴に行ったの。
志穂さんと初めてセックスをしてからも、私は毎日達也とセックスをしている。
もう夏休みの宿題も終わったし、バイトも終わりにした達也と私には時間がたくさんあった。
達也はすごく優しいセックスをしてくれた。
私は志穂さんに抱かれてから、セックスで体だけじゃなく心まで満足できるようになった。体と心、ふたつが合わさってより深く気持ちの良さを味わえるようになった。
そんな私に達也も満足してくれているのか、最近は酷いことも恥かしいこともしないでいてくれている。
志穂さんとの関係は達也には内緒にしていたけど、私達は上手くいっていた。
だからこの日もいつも通りたくさん遊んで海を楽しんだ。
ほんとに楽しかったんだ。
達也は優しくしてくれたし、志穂さんは素敵だし。
遊び疲れて休憩しようって志穂さんが言って、達也がお腹空いたって言って、じゃあ私が買ってくるねって言った。
そしたら藤井君がいた。もう使われていないはずの古いシャワー室から出てきたからぼっくりしたけど、驚いたのは向こうも同じだったみたい。それでもすぐに気を取り直したか私の腕を掴んだ。
「来てたのかよ」
「う、うん…」
「達也と一緒か?」
「うん…」
舌打ちをしてすごく嫌そうな顔をする藤井君。
「私、行かなきゃ」
「待てよ」
私の腕を掴む手にぐっと力が入って痛いくらい。手を払いのけようとしたら強引に引き寄せられた。空いている手がお尻をぎゅうっと掴む。
「ちょっと、どこ触ってるの」
「今さら恥ずかしがるなよ。何度もやってるだろ」
藤井君はちらりちらちと左右を見渡すといきなりキスをしてきた。無理やりに舌が入ってくる。
「ん…んん…っ、やめて、離してっ!」
「夏休みの間、会えなくて寂しかったぞ」
「そんなの知らない」
「大きな声出してると人が来ちゃうぜ」
「じゃあ帰らせてよ。離して」
「いいけど。そしたら達也のところに俺も一緒に行こうかな」
「え…」
「今までいっぱいいいことしてました、って言いに行こうか」
「…ひどい」
「なあ、奥に来いよ、誰も来ないからさ。口でするだけでいいから。ちょっと来いよ」
私は逆らえなくて藤井君に連れられるまま、古いシャワー室の中に入った。
達也に言われたくない、それしか考えられなかった。
志穂さんと初めてセックスをしてからも、私は毎日達也とセックスをしている。
もう夏休みの宿題も終わったし、バイトも終わりにした達也と私には時間がたくさんあった。
達也はすごく優しいセックスをしてくれた。
私は志穂さんに抱かれてから、セックスで体だけじゃなく心まで満足できるようになった。体と心、ふたつが合わさってより深く気持ちの良さを味わえるようになった。
そんな私に達也も満足してくれているのか、最近は酷いことも恥かしいこともしないでいてくれている。
志穂さんとの関係は達也には内緒にしていたけど、私達は上手くいっていた。
だからこの日もいつも通りたくさん遊んで海を楽しんだ。
ほんとに楽しかったんだ。
達也は優しくしてくれたし、志穂さんは素敵だし。
遊び疲れて休憩しようって志穂さんが言って、達也がお腹空いたって言って、じゃあ私が買ってくるねって言った。
そしたら藤井君がいた。もう使われていないはずの古いシャワー室から出てきたからぼっくりしたけど、驚いたのは向こうも同じだったみたい。それでもすぐに気を取り直したか私の腕を掴んだ。
「来てたのかよ」
「う、うん…」
「達也と一緒か?」
「うん…」
舌打ちをしてすごく嫌そうな顔をする藤井君。
「私、行かなきゃ」
「待てよ」
私の腕を掴む手にぐっと力が入って痛いくらい。手を払いのけようとしたら強引に引き寄せられた。空いている手がお尻をぎゅうっと掴む。
「ちょっと、どこ触ってるの」
「今さら恥ずかしがるなよ。何度もやってるだろ」
藤井君はちらりちらちと左右を見渡すといきなりキスをしてきた。無理やりに舌が入ってくる。
「ん…んん…っ、やめて、離してっ!」
「夏休みの間、会えなくて寂しかったぞ」
「そんなの知らない」
「大きな声出してると人が来ちゃうぜ」
「じゃあ帰らせてよ。離して」
「いいけど。そしたら達也のところに俺も一緒に行こうかな」
「え…」
「今までいっぱいいいことしてました、って言いに行こうか」
「…ひどい」
「なあ、奥に来いよ、誰も来ないからさ。口でするだけでいいから。ちょっと来いよ」
私は逆らえなくて藤井君に連れられるまま、古いシャワー室の中に入った。
達也に言われたくない、それしか考えられなかった。