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英理を調教 完全版
第7章 混浴温泉での乱交
 例によって志穂さんの車で出発。温泉旅館までは高速道路を経由して二時間ほど。その間、まだ免許を取れない俺にとって憧れのカーセックスを俺は楽しむことが出来た。

 後部座席で英理と並んで座る。車が出発した時から俺はずっと英理の太ももをさすり続けていた。
 英理は俺の手を押さえてはいたが、その動きを妨げるものではなかった。

「志穂さん、途中で寄り道してもいいですか?」
「うん、どこ?」
「コンビニに。飲み物とかも買いましょう」

 車が停まったのはいつものコンビニ。例の店員が今日はレジに立っている。

「英理、買い物してきてくれる?」
「う、うん…何を買ってくればいいの?」
「三人分の飲み物と、あとコンドームね」


 英理は俺に言われたものを買い物カゴに入れレジへと向かう。レジに立つのは夏祭りで覗きをしていた若い男の店員。すでに英理が店内に入った時からずっとその姿を目で追いかけている。
 俺と志穂さんは車で待つ。英理は一人でその視線に晒された。

 今日の英理はキャラクターがプリントされたTシャツに薄手のパーカーを重ね、下は短いフレアスカート。少し日焼けした太ももを舐めまわすように見られている。

 店員は三本のお茶のペットボトルのバーコードを読み取り、そしてカゴに残った最後のひとつを手に取る。コンドームの箱を目にして店員の手が止まる。英理が目を逸らす。
 店員の目は真っ赤に染まった英理の顔から形のいい胸へと。あの夏の日を思い出すようにゆっくりと英理の体に視線を移す。

「あ、あの…お会計…」
「あ、ああ…はい」

 店員は我に返ったか金額を英理に告げ、英理は支払いを済ませると泣きそうな顔で車に戻って来た。
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