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英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ
 十月になった

 今日は秋晴れのいい天気。学校に向かう電車の窓にもふんだんに太陽の光が降り注いでくる。
 雲一つない青空が広がって昼間には温かさを感じるほど。それでも朝夜には肌寒さを感じるようになり制服も冬服に変わった。シャツは長袖になりその上にブレザーを着る。もっと寒くなればコートもOKだが今はこれだけ着ていればとりあえず寒さはしのげる。

 通学時間の電車はほとんど満員。同じ学校の生徒だけではなく他校の生徒もいれば中学生もいるし、数は少ないもののランドセルを背負った小学生もいる。もちろん通勤のサラリーマンも多数乗車している。

 英理は満員電車の中、吊革につかまって近所の中学生、理沙ちゃんと話をしている。
 理沙ちゃんは俺や英理の中学の後輩で俺とも顔見知りだ。友達の多い英理が特に可愛がっている後輩でもある。
 理沙ちゃんは俺達の通う学校への受験を決めている。

 無邪気に学校の様子などを聞く理沙ちゃんに対し、顔では近所の優しいお姉さんという笑顔を絶やさないが、時折小さく息を漏らし膝をわずかに震わせている。

 その膝の上、女子高生らしく短いスカートの中に俺の手は潜り込み、英理の割れ目に指を沈めている。
 すでにぐっしょりと湿ったそこは俺の指をぬるりと迎え入れ、そこから生まれる快感に耐えるように、或いは俺の指がこれ以上奥に潜り込まないようにしっかりと太ももを合わせ襲い来る快感に耐えている。

「それでね、文化祭ではね、ん…っ!」

 俺の指が敏感なクリトリスに忍び寄る。まだそこを触られてもいないのに快感の予感に英理の息が弾む。

「どうしかの?」

 小動物みたいに小首をかしげる理沙ちゃん。
 もう中学三年生なのにもっと幼く見える。背も小さく体も細い。胸もお尻もぺったんこだ。
 電車の揺れに合わせて左右に跳ねるポニーテールがとてもよく似合っている。

「ううん、何でもないよ。高校生になるとね、文化祭でお料理のお店みたいなのも出来るんだよ」
「ええ、いいなぁ」
「うちの中学は飲食のお店はダメだったもんね…ん、ふ…っ!」

 身動きできないほどの満員電車の中、周囲の話し声と電車の走行音に消されているが英理の股間からは湿り気のある音が聞こえてくる。
 英理はもう俺の行為に逆らわず、どこでも股間をぐっしょりと濡らすようになった。
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