この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ
温泉旅行から二週間ほどして俺の家に小包が届いた。
送り主はあの時出会った小説サークルの中の一人『カメラ』こと山根さん。
小包の中には彼らの渾身の、英理が主役の官能小説とあの時撮った写真が入っていた。
小説のほうはさすがに俺や英理、志穂さんの名前は変えてあったが、内容はあの時そこにいた俺がそのことを追体験できそうなくらいにリアルだった。写真と合わせて読めばよりいっそう鮮明に思い出せる。
それが四人の合作で、あとは四人がそれぞれに書いた英理が主役のオリジナルの官能小説。
どちらの作品も英理の描写がかなり細かく、英理の知り合いが読めば英理がモデルだと分かってしまいそうなほど。
それほどに彼らにとってこの出来事が強烈だったか。それとも彼らの筆の力が確かだったのか。多分その両方だ。
わずか二週間でここまで書くというのは、俺は小説を書いたことがないのでよく分からないが、相当な集中力で書き上げたのだろう。
手紙も添えてあり、四人で力を合わせて最高の作品が出来た。それも英理のおかげだ、と。
志穂さんにもよろしく、とも書いてあった。
そして手紙の最後の一文。
「これだけの作品を発表しないのはもったいない。達也君達の名前はもちろん出さないし、あくまでフィクションの小説としてネットに公開してもいいだろうか?」
送り主はあの時出会った小説サークルの中の一人『カメラ』こと山根さん。
小包の中には彼らの渾身の、英理が主役の官能小説とあの時撮った写真が入っていた。
小説のほうはさすがに俺や英理、志穂さんの名前は変えてあったが、内容はあの時そこにいた俺がそのことを追体験できそうなくらいにリアルだった。写真と合わせて読めばよりいっそう鮮明に思い出せる。
それが四人の合作で、あとは四人がそれぞれに書いた英理が主役のオリジナルの官能小説。
どちらの作品も英理の描写がかなり細かく、英理の知り合いが読めば英理がモデルだと分かってしまいそうなほど。
それほどに彼らにとってこの出来事が強烈だったか。それとも彼らの筆の力が確かだったのか。多分その両方だ。
わずか二週間でここまで書くというのは、俺は小説を書いたことがないのでよく分からないが、相当な集中力で書き上げたのだろう。
手紙も添えてあり、四人で力を合わせて最高の作品が出来た。それも英理のおかげだ、と。
志穂さんにもよろしく、とも書いてあった。
そして手紙の最後の一文。
「これだけの作品を発表しないのはもったいない。達也君達の名前はもちろん出さないし、あくまでフィクションの小説としてネットに公開してもいいだろうか?」