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第9章 オリジナルビデオ撮影会

「あぐ…うっ！　お腹の中で擦れて…ひぁ…あうっ！」

　いくら早漏ばかりとはいえ立て続けに犯され、英理を襲う快感は理性を超えた。俺のアナルへ挿入が最後のひと押しになった。
　英理の喘ぎが快感を求める女のものに変わる。自ら腰を振り、舌を伸ばして男を求める。

「あうっ！　すご…あんっ、あうっ！　またイきそ…ひあっ！」

　英理の喘ぎ声に、エンドレス再生にしてあったＤＶＤの中の英理の喘ぎ声が重なる。

　俺がアナルの中に出すとそれに倣って次の男子もまたそこに侵入していく。
　英理は代わる代わる犯され、体中が精液まみれになるとシャワーを浴びせられ綺麗になった体をまた犯される。

「あん…イく！　そんなに何度も…もうダメ、おかしくなっちゃうぅ…！　あ、んっ！」

　そうして繰り返し犯し続けること数時間。男子生徒達は興奮と数度の射精で体力を使い果たし、それらを一人で受け止め続けてきた英理は身動きもせずぐったりとフローリングの床に横たわっている。

　映画部はカメラ役を交代しつつ、一部始終、全てを撮影した。