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英理を調教 完全版
第2章 駐車場での全裸セックス
「エッチな匂いがするよ」
「は、恥ずかしいこと言わないで…」

 英理の手は下着をしっかり握っているが、かといって俺の動きを妨げるものではない。
 俺の言うことは聞きたいが、外で裸にされるのはそれほど大きな抵抗があるのだろう。

 英理の毛は薄くて、小さく茂っているだけ。手入れなどは特にしていないらしいからこれが自然な形なのだろう。

 下着を足首まで下す。英理の足首を掴んで片足ずつ抜いていく。
 英理は決して協力はしないが、かと言って抵抗もしない。

 股間部分に濡れた染みを見せる下着をブラウスの上に置き、しゃがみ込んだ俺の目の前に露わになった割れ目に指を沈ませる。

「あ…んっ!」

 少し動かしただけですぐにくちゅくちゅと音が聞こえはじめる。

 英理は濡れやすい。

「音、立てちゃ…ダメ、ん…! 指、抜いてぇ…!」
「じゃあその分いっぱい舐めるよ」

 俺は一度指を抜き割れ目に沿って舌を動かす。
 割れ目の上の、いちばん敏感な出っ張りも。

「あ、んんっ! そ、そこはダメっていつも言って…あうっ!」

 英理はクリトリスが弱い。少し触られるのも嫌がる。刺激が強すぎるから、と。
 俺は英理の胸のほうが気に入っているし、アソコの締め付けもいいので普段はあまりそこに触れることはない。
 特にここ最近は本当に指一本触れていない。

 それは今日のため。
 外で裸にして喘ぎ狂わせるためだ。

 執拗にクリトリスを舐め、唇で挟む。割れ目にも激しく指を出し入れする。

「ひっ、くっ…んん…っ!」

 外だからか声が漏れないように両手を口に当て、英理にとっては強すぎる快感に必死に耐えている。
 膝がブルブルと震え体が大きく揺れ、足元にしゃがみ込み股間に潜り込む俺の肩に手を乗せて何とか体を支えている。

「イく時はイくってちゃんと言うんだよ」
「そんな…はうっ、ん…恥ずかしいこと…んんっ!」
「言って」
「あぅ…んっ、く、はあ…! あぅ、あっ!」

 俺の肩をぎゅうっと掴み、英理は大きく体を反らす。そのまま俺に覆い被さるように体を崩した。
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