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英理を調教 完全版
第3章 夏祭り。全てを見せた英理
 俺の腕の中、足の内側で英理は放心したかのように脱力している。
 微かに汗ばんだ背中は俺の胸にもたれかかり、着乱れた浴衣は前が開き浴衣と同じピンクの下着がのぞいている。
 
 俺は浴衣の胸元に手を伸ばし前を一気に開いた。

「達也、ダメ…」

 帯がきつく締めてあるせいであまり大きくは開けなかったが、それでも肩が露わになりブラジャーのストラップが見える。
 今日も英理は上下ともピンクの下着だった。英理が好む色だがもしかしたら浴衣から透けてしまうのを避けるため色を合わせたのかもしれない。
 普段の英理はそれほど下着が見えることを嫌う。

 さらに力を籠めて浴衣を開く。ピンク色の可愛らしいブラジャーが丸見えになった。
 拝殿の裏手、薄暗い中に白い肌とピンクの下着が眩しい。英理の体を散々見慣れた俺がそう思うのだから、覗き見している連中にはもっと鮮やかに見えることだろう。

「ちょっと…達也ってば…」
「英理、可愛いよ」
「こ、こんな所で誰かに見られたらどうするのよ…」

 やっぱり英理は覗きがいることに気付いていない。

 英理、お前は今から犯されるんだ。もしかしたらクラスメイトや近所の人が見ている前で丸裸にされ大量にたまった俺の精液を、男達の欲望にまみれた視線をその体で受け止めるんだ。

 俺は英理に心の中でそっと囁く。

「大丈夫、誰も来ないよ」
「で、でもぉ…」

 英理の膝の下に足を入れぐっと左右に大きく開く。

 英理は上下とも下着を隠せずに覗きの視線に晒す。
 パンツはすでにぐっしょりと湿り股間のあたりの色が変わっている。

 浴衣は腰の帯のところで締められているだけ。上も下も着崩れて肌を隠せていない。
 男としては浴衣姿の彼女を、こんなふうに着崩させて犯してみたい、と一度は思うだろう?

 ブラのホックを外し綺麗な胸を夜の空気に触れさせる。
 さすがにこの時は手で胸を隠そうとしたが羽交い絞めのようにその腕の動きを封じる。
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