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英理を調教 完全版
第5章 海で複数の男に中出しレイプ
 大学生の志穂さんは九月になっても夏休みが続く。夏休みの最後に、と言うのは俺達への気遣いだ。英理と志穂さんは本当に仲がいい。
 あんなに恥ずかしいことをされたというのに英理は相変わらず志穂さんが大好きで、だからこのお誘いをすごく喜んでいた。

 何か英理の心を掴む方法でもあるのではないのか、そう思って志穂さんにこっそり聞いたところ、

「好意を伝えて、あとはひたすら優しくしたのよ。英理ちゃんは素直な子だから気持ちで勝負よ」

 というお答えをもらった。

「優しく、ですか?」
「そう優しく優しく可愛がってあげたのよ。大好きだっていっぱい言いながらね」

 つまりそれは、また英理を抱いた、ということなのだろうか?
 美少女同士の絡み合う姿を想像しただけで俺の股間は熱くなる。

 というか、英理がレズに目覚めてしまった、ということなのだろうか?
 見せかけとはいえ立場上は俺は彼氏なのだから、それは怒るなりしてもいいのだろうけど、あいにく英理にそこまでの愛情を持ち合わせていないし、藤井が英理を仕込んだように志穂さんによってまた英理が新しいテクニックを覚えてくれるのもいいかもしれない。何より美少女同士のレズプレイというのも悪くはないような気もする。
 まあ俺は英理がご機嫌ならとりあずはそれでいいのだけれど。

 約束の日、志穂さんは車で迎えに来てくれた。免許取り立てでまだ運転に慣れていない志穂さんの運転は超慎重で、慣れていない初めての道だから、と言いながら緊張した顔でハンドルを握る志穂さんを見て「美人で頭もいいけどなんでも上手に出来るってわけじゃないのね」と英理は気楽に笑っていた。
 それだけを見ても英理と志穂さん、二人の関係なのが良好なのが分かる。

 海までは車で三十分ほど、のはずが倍の時間がかかってしまった。
 普段の俺達の行動範囲のギリギリ圏内、といったところ。車がなければなかなか行ってみようとは思わないところだから、ここは素直に志穂さんに感謝だ。
 
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