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マイ その成長記
第5章 中学三年 その2
キョウコちゃんの指が、また、動き出した。

また、同じ動きを繰り返す。

あん、また、あれを、されちゃうの?ドキドキと不安が、高まっていく。

キョウコちゃん、優しくねって、思いながらも、もっと、もっと・・・

ああん、プルンって、されちゃった~

マイのお尻、クネっちゃう。

キョウコちゃんとキスしたい。上半身をずらしてキョウコちゃんを見上げる。

あっ、キョウコちゃん、わかってくれた。

唇と唇が、重なる。

あん、キョウコちゃん、大好き。

ヌメヌメとした舌が、唇を舐め、歯を舐め、歯茎を舐めていく。口の中を、キョウコちゃんの舌に、舐められる。

キョウコちゃんの舌を、マイの舌が追いかける。重なったと思ったら、逃げられちゃった。

えっ、と思いながら、また、追いかける。

あれ、あ~ん、また、キョウコちゃんの意地悪だ。

キョウコちゃんの舌を押し返すように、マイがキョウコちゃんの、口のなかに、舌をいれる。

「ムフ~」キョウコちゃんの鼻から、息が漏れる。

強引に、キョウコちゃんの舌を捕まえると、無理矢理、舌を、絡ませる。

「アフゥ~ん」キョウコちゃんから、声が漏れる。

チュポンって音させて、唇が離れると、もう、マイちゃんったらって言って、軽く、チュッて、されちゃった。

えへへって、笑うと、キョウコちゃんが、指を見せて、

「ほら、こんなに、なってるよ」

キョウコちゃんの指が、ヌルヌルになってる。

あん、恥ずかしい、見せないで…

あっ、キョウコちゃん、ヌルヌルの指をパクンって、食べちゃった

あ~ん、もっと、恥ずかしい…

ヌルヌルを、ジュルって、吸って、ペロペロって、指を、舐めてる…

「マイちゃんの、ヌルヌル、美味しい」

ペロペロしながら、言うの…

思わず、両手で、顔を隠しちゃった…

「もう一本あるよ、マイちゃんの、ヌルヌル」

あ~ん、ダメ、恥ずかしい

キョウコちゃんの、指を掴むと、自分でしゃぶっちゃった…
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