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第4章 中学三年 その1

マイも受験生

お兄ちゃんと同じ学校に行きたい！
行きたいったら、行きたい！

お勉強、頑張りました。
受験の結果は、次の章で…

受験勉強で、良かったこと
お兄ちゃんが、家庭教師をしてくれた。
キャーー！お兄ちゃんとお勉強！
二人っきりで、お勉強！
いつしか、二人は、あっちのお勉強へ…（妄想）

受験勉強で、悪かったこと。
お兄ちゃんに、バカがばれた（知ってたかもしれないけど）
マイ、お前、こんなのも解らないの？って、散々、言われた。
家庭教師のお兄ちゃんは、けっこう、厳しかった。
だいぶ、厳しかった。
めっちゃ、厳しかった。

こんな問題も出来ないなんて、お仕置きだな（妄想）なんて、考える余裕も無いくらい、厳しかった。

でも、こんなんじゃ、俺と同じ高校、入れないよ！って言われた時、お兄ちゃんも、同じ高校が良いんだって思った！勝手に思った！

この年は、マイにとって、大きな出来事が二つありました。

ひとつは、夏休み明けの九月、三年から同じクラスになったキョウコちゃんの家にお泊まりしたこと。

キョウコちゃんは、席替えで、マイの前になって、仲良しになった。

髪が長くて、スラーっとしてて、お姉さんってカンジの美人さん。

授業が終わって、キョウコちゃんの家で勉強会をしてて、泊まってく？って言われたから、お言葉に甘えてしまいました。

ママに電話してキョウコちゃん家に家出するって伝えたら、失礼のないようにね！だって、失礼しちゃう（｀Δ´）マイはそこまてお馬鹿じゃないですよ～だ。

キョウコちゃんの部屋でご飯を食べて、一緒にお風呂に入った。

キョウコちゃん、綺麗だった。なんか、同じ年とは思えなかった。

オッパイも大きくて、大人の女の人みたい…う、うらやましい。

で、でもね、アソコのオケケが無かったの！

「恥ずかしいから、そんなに、見ないでよ」って言われたけど、チラチラっと、見てしまう。

発育が遅いのかな？とか思ったけど、あんなに、オッパイ大きいのに？

お風呂から出たら、キョウコちゃんのパジャマを借りて、パジャマパーティー。
（パンツは、自分のだよ！）