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マイ その成長記
第4章 中学三年 その1
お菓子とジュースを持ち込んで、キョウコちゃんといろんな事はなしてた。
学校の事、オシャレのこと、進路とか、男の子の事とか…
あっという間に、12時近くになって、キョウコちゃんのママに怒られて、電気を暗くして、二人で1つのベットに潜り込んだの(笑)
ベットの中でも、こそこそってお話ししてた。
そして、お泊まり定番の、恋バナ。
「マイちゃんって、好きな人っているの?」
「いるよ、キョウコちゃんは?」
「私もいるよ。ねえねえ、マイちゃんの好きな人って誰?」
さすがに、お兄ちゃんとは言えない。
「秘密~(笑)、キョウコちゃんは?」
「私も秘密~(笑)」
二人で、キヤハキャハ笑いあった。
誰、誰って、二人して、クラスの男の子や、同級生の男の子の名前を出したけど、当たらなかった。
そのうちに、キョウコちゃんが、「マイちゃんって、キスしたことある?」って聞いてきた。
「え~!ないよ。キョウコちゃんは?」
「秘密~」だって、え~、秘密ってことは、あるんだ!って言ったら、ウフフって笑うの!なんか、大人の余裕ってカンジだった。
「ねえねえ、キスしてみない?」えって、マイは、ベットの上に起き上がったの。
「キスって、キョウコちゃんと?」
キョウコちゃんも起き上がって、「うん、練習よ、れ・ん・しゅ・う。女同士だし…」
練習か~、練習しといたほうがいいかな?女同士だし…、興味はあるし…
「うん、してみたい」って、言っちゃった。
キョウコちゃんが、マイの肩に手を置いて、「じゃあ、目を閉じて…」って言われて、ギュって目を閉じて、タコみたいな口して、待ってたの。
そしたら、キョウコちゃんが、クスクスって笑って、口は、普通にしてればいいよって。
は、恥ずかし~い、顔が真っ赤になるのが自分で判った。
マイちゃんて、可愛いって、言われちゃった。
「もう一度、目を閉じて、力を抜いて、普通にしてて…」キョウコちゃんが言うけど、やっぱり、緊張しちゃうよ~。
目を閉じたマイの肩に、キョウコちゃんが、手を置いて…うわ、キョウコちゃんの、顔が近づいて来る気配が…
マイの唇に、柔らかいモノが触れた感触か…
学校の事、オシャレのこと、進路とか、男の子の事とか…
あっという間に、12時近くになって、キョウコちゃんのママに怒られて、電気を暗くして、二人で1つのベットに潜り込んだの(笑)
ベットの中でも、こそこそってお話ししてた。
そして、お泊まり定番の、恋バナ。
「マイちゃんって、好きな人っているの?」
「いるよ、キョウコちゃんは?」
「私もいるよ。ねえねえ、マイちゃんの好きな人って誰?」
さすがに、お兄ちゃんとは言えない。
「秘密~(笑)、キョウコちゃんは?」
「私も秘密~(笑)」
二人で、キヤハキャハ笑いあった。
誰、誰って、二人して、クラスの男の子や、同級生の男の子の名前を出したけど、当たらなかった。
そのうちに、キョウコちゃんが、「マイちゃんって、キスしたことある?」って聞いてきた。
「え~!ないよ。キョウコちゃんは?」
「秘密~」だって、え~、秘密ってことは、あるんだ!って言ったら、ウフフって笑うの!なんか、大人の余裕ってカンジだった。
「ねえねえ、キスしてみない?」えって、マイは、ベットの上に起き上がったの。
「キスって、キョウコちゃんと?」
キョウコちゃんも起き上がって、「うん、練習よ、れ・ん・しゅ・う。女同士だし…」
練習か~、練習しといたほうがいいかな?女同士だし…、興味はあるし…
「うん、してみたい」って、言っちゃった。
キョウコちゃんが、マイの肩に手を置いて、「じゃあ、目を閉じて…」って言われて、ギュって目を閉じて、タコみたいな口して、待ってたの。
そしたら、キョウコちゃんが、クスクスって笑って、口は、普通にしてればいいよって。
は、恥ずかし~い、顔が真っ赤になるのが自分で判った。
マイちゃんて、可愛いって、言われちゃった。
「もう一度、目を閉じて、力を抜いて、普通にしてて…」キョウコちゃんが言うけど、やっぱり、緊張しちゃうよ~。
目を閉じたマイの肩に、キョウコちゃんが、手を置いて…うわ、キョウコちゃんの、顔が近づいて来る気配が…
マイの唇に、柔らかいモノが触れた感触か…