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第11章 腕相撲

「何を賭けるんだ？　このお嬢ちゃんはすでに全裸だぜ」
マッチョ男はニヤニヤしながら言いました。

「次に賭けるのは、この女そのものだ。　お前が勝ったら、この女を好きにすればいいさ」
ラッカは平然とした表情で答えます。

ニーナの頭の中はパニックです。

ええええええええッ！！！！
そんなの絶対にダメーーーーｰｰｰ！！！

こんな小汚いマッチョ男と私が？！
いったい私は何をされるの？！
やっぱり･･･やられちゃうの？！
そんなの絶対に嫌！！
それに、純潔を失うことになっちゃう！！！

ニーナは全裸のまま、その場から逃げだそうとします。

でも、マッチョ男の仲間たちに捕まってしまいました。


「このお嬢ちゃんを好きにしていいってことは、犯しても構わないってことだよな？」
マッチョ男がラッカに尋ねます。

「そうだ。　ただ、お前の方の賭け金だが、５００センでは安すぎる。　５ゴールドを賭けろ」
ラッカは賭け金を１０倍に吊り上げます。