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第12章 ノーフンドシ

リュックサックの中にも、数枚のフンドシが入っていますが、すべて魔除けの魔法が掛けられています。

「あのぉ〜･･･私のフンドシなんですが、実は魔除けで･･･」
ニーナはおずおずと門番たちはに言いました。

「だったら、ここで脱いでね！」
「村にはノーフンドシで入るんだ！」
門番たちは強い口調で言いました。

仕方ありません。

村に入る門の陰で、スカートに手を入れ、フンドシを外すニーナ。

その姿を門番たちはじっと見て、ペニスを硬くしています。
門番たちは魔物ですが、性別は男性です。

ラッカとノーフンドシのニーナは、門を超えて村に入ります。

いつもよりも小股で歩くニーナの姿に、早くもラッカは欲情しています。

自分がノーフンドシであることを意識して、ニーナは牝の匂いを漏らしつつあるのです。