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巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第12章 ノーフンドシ
街道を脇道に入って、歩くこと半日・・・
ラッカとニーナは、魔物の村に入りました。
村は柵で囲われており、入り口には門番がふたりいます。
門番も実は魔物ですが、ニーナには人間としか見えません。
ラッカは門番に近づいて言いました。
「村長に会いたいんだけど・・・。 ちょっと魔物について、聞きたいことがあって・・・」
「人間かい? 君もそのお嬢さんも?」
門番のひとりがラッカに尋ねます。
ラッカは黙ってうなずきます。
「じゃあ、村の中に入っていいけど、もし魔除けのアイテムを身に付けていたら、ここに置いていってくれよな。 そんな物を村に持ち込まれたら、村民が迷惑するから」
もうひとりの門番が言いました。
ここは魔物の村です。
当たり前のことでしょう。
しかし、ニーナは動揺します。
ニーナが履いているフンドシは、魔除けのフンドシ・・・
魔物が触ると、その魔物に電撃が走るのです。
ラッカとニーナは、魔物の村に入りました。
村は柵で囲われており、入り口には門番がふたりいます。
門番も実は魔物ですが、ニーナには人間としか見えません。
ラッカは門番に近づいて言いました。
「村長に会いたいんだけど・・・。 ちょっと魔物について、聞きたいことがあって・・・」
「人間かい? 君もそのお嬢さんも?」
門番のひとりがラッカに尋ねます。
ラッカは黙ってうなずきます。
「じゃあ、村の中に入っていいけど、もし魔除けのアイテムを身に付けていたら、ここに置いていってくれよな。 そんな物を村に持ち込まれたら、村民が迷惑するから」
もうひとりの門番が言いました。
ここは魔物の村です。
当たり前のことでしょう。
しかし、ニーナは動揺します。
ニーナが履いているフンドシは、魔除けのフンドシ・・・
魔物が触ると、その魔物に電撃が走るのです。