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巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第24章 木偶魔人と火炎魔人
そのころ・・・
深い霧に包まれたモグーガ山脈・・・
巨頭老人の家では、巨頭老人がカトレーヌに自慢げに話しています。
「とうとう火炎魔人が完成したぞ! 炎が実体の魔人じゃ。 一切の物理攻撃も魔法攻撃も受け付けん!」
「グァファファファファ」
火炎魔人が独特の笑い声をあげます。
火炎魔人は、人型をした炎で、背丈は自由に変わります。
「でも、水には弱いんでしょ?」
カトレーヌが呆れた表情で言いました。
「たしかに水には弱い。 雨は天敵じゃ。 じゃが、この霧が晴れれば、この地方には乾期が訪れる。 火炎魔人は無敵になるんじゃ」
「だったら、霧が晴れたら、早くニーナを見つけて殺しましょうよ」
「殺すこともなかろう。 お前さんの話しじゃ、その娘の処女を奪えば、お前さんの望みは達せられるんじゃろ? 若い娘は、殺すよりも犯す方が、ずっと楽しいぞ」
そう言って巨頭老人は下品な笑みを浮かべます。
深い霧に包まれたモグーガ山脈・・・
巨頭老人の家では、巨頭老人がカトレーヌに自慢げに話しています。
「とうとう火炎魔人が完成したぞ! 炎が実体の魔人じゃ。 一切の物理攻撃も魔法攻撃も受け付けん!」
「グァファファファファ」
火炎魔人が独特の笑い声をあげます。
火炎魔人は、人型をした炎で、背丈は自由に変わります。
「でも、水には弱いんでしょ?」
カトレーヌが呆れた表情で言いました。
「たしかに水には弱い。 雨は天敵じゃ。 じゃが、この霧が晴れれば、この地方には乾期が訪れる。 火炎魔人は無敵になるんじゃ」
「だったら、霧が晴れたら、早くニーナを見つけて殺しましょうよ」
「殺すこともなかろう。 お前さんの話しじゃ、その娘の処女を奪えば、お前さんの望みは達せられるんじゃろ? 若い娘は、殺すよりも犯す方が、ずっと楽しいぞ」
そう言って巨頭老人は下品な笑みを浮かべます。