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第25章 囚われのニーナ

「まずは媚薬じゃ。　身体の奥が疼いて、自分から挿入を求めるようになる」
巨頭老人は言いました。

ヤカン男が現れます。

頭がヤカンの人間です。
ヤカンに両目が付いていて、ニーナを見つめています。

「僕の頭の中には、媚薬を溶かした水が入ってるんだジョー」
ヤカン男が言いました。

ヤカン男は、鼻が注ぎ口になっていて、それを強引にニーナの口にねじ込みます。

「やべで（止めて）･･･」
ニーナが訴えますが、声になりません。

ヤカン男が、ニーナの口に媚薬入りの水を注ぎ込みます。

ニーナは咳き込みつつも、それを飲んでしまいました。