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巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第4章 カトレーヌの初体験
しばらくして、カトレーヌがフンドシを着けてから、羊飼いはカトレーヌに尋ねました。
「巫女が処女を失って、大丈夫だったのかい?」
「大丈夫。 処女じゃなきゃ巫女が勤まらないというのは、昔の話しだから」
カトレーヌはそう答えつつ、思いました。
この男は私を愛しているわけではない・・・
もし、羊飼いがカトレーヌを愛しているならば、セックスをしても巫女が続けられるかどうか、先に尋ねるはずです。
愛のない初体験をしてしまった・・・
カトレーヌは思いました。
でも、別に後悔はありません。
カトレーヌもこの羊飼いを愛しているわけではありませんから。
「周囲に彷徨う禍々しき者どもよ、我の体内に集い、注ぎ込まれし子種を消し去りたまえ。 アフターピルピルヒニンダーム」
カトレーヌは小さな声で呟き、自分の下腹部に手を当てました。
白魔法しか使わないはずの巫女であるカトレーヌが、こっそりと覚えた、避妊のための黒魔法です。
「巫女が処女を失って、大丈夫だったのかい?」
「大丈夫。 処女じゃなきゃ巫女が勤まらないというのは、昔の話しだから」
カトレーヌはそう答えつつ、思いました。
この男は私を愛しているわけではない・・・
もし、羊飼いがカトレーヌを愛しているならば、セックスをしても巫女が続けられるかどうか、先に尋ねるはずです。
愛のない初体験をしてしまった・・・
カトレーヌは思いました。
でも、別に後悔はありません。
カトレーヌもこの羊飼いを愛しているわけではありませんから。
「周囲に彷徨う禍々しき者どもよ、我の体内に集い、注ぎ込まれし子種を消し去りたまえ。 アフターピルピルヒニンダーム」
カトレーヌは小さな声で呟き、自分の下腹部に手を当てました。
白魔法しか使わないはずの巫女であるカトレーヌが、こっそりと覚えた、避妊のための黒魔法です。