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巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第7章 ストリッパー
「メデューちゃんは、この国の西の端には行ったことがある? 僕たちは東の端から来たから、西のことはよく知らないんだ」
騎士のひとりが尋ねます。
「西の端と言えば、モグーガ山脈ですね。 険しい山々が連なって、大変でしたよ」
メデューが答えます。
「魔物が出るって噂だけど、本当?」
別の騎士が尋ねます。
「はい。 魔物がいっぱいいます。 私は何度も襲われそうになりましたが、逃げることができました。 でも、皆さんは逃げられませんね。 魔物は騎士団が嫌いなんです。 皆さんのような貴族出身の騎士を見ると、全力で襲ってきます」
そう話したメデューの口元には、なぜか微笑が漂っています。
「で・・・でも、俺たちは、く・・・屈強の騎士団だ。 ま・・・魔物なんて蹴散らしてやる」
団長はそう言いますが、声がちょっと震えています。
「無理だと思いますよ。 人間の背丈の10倍ほどの鬼が、騎士団に向かって集団で襲いかかってくるのです。 今まで、100名以上の騎士の死体を見ましたよ」
メデューは騎士たちの恐怖心を煽る話しを続けます。
騎士たちは青ざめています。
騎士のひとりが尋ねます。
「西の端と言えば、モグーガ山脈ですね。 険しい山々が連なって、大変でしたよ」
メデューが答えます。
「魔物が出るって噂だけど、本当?」
別の騎士が尋ねます。
「はい。 魔物がいっぱいいます。 私は何度も襲われそうになりましたが、逃げることができました。 でも、皆さんは逃げられませんね。 魔物は騎士団が嫌いなんです。 皆さんのような貴族出身の騎士を見ると、全力で襲ってきます」
そう話したメデューの口元には、なぜか微笑が漂っています。
「で・・・でも、俺たちは、く・・・屈強の騎士団だ。 ま・・・魔物なんて蹴散らしてやる」
団長はそう言いますが、声がちょっと震えています。
「無理だと思いますよ。 人間の背丈の10倍ほどの鬼が、騎士団に向かって集団で襲いかかってくるのです。 今まで、100名以上の騎士の死体を見ましたよ」
メデューは騎士たちの恐怖心を煽る話しを続けます。
騎士たちは青ざめています。