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第7章 ストリッパー

メデューのお酌で、酒盛りは大いに盛り上がります。

メデューが騎士にワインを注いで回ります。

全裸の上に薄いローブを羽織っただけのメデューからは、白い胸元や太ももが覗いています。

そんなメデューを騎士たちは目で追っています。

メデューはローブの下はフンドシを履いていないことを思うと、女のニーナでさえドキドキしてしまいました。

「いつもは子供っぽいニーナちゃんの酌で飲んでるけど･･･」
「大人の女性の酌だと、酒は一段と美味いなぁ〜」

騎士たちは平気で、ニーナにとって失礼なことを言います。


そのうち･･･
メデューの身の上話が始まりました。

ダンサーやストリッパーとして、ひとりで各地を放浪していると、メデューは言いました。