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第9章 蛇の魔物

メデューはそっと、ニーナの毛布をめくりました。

仰向けに眠るニーナは、フンドシ１枚の寝姿です。
小ぶりなニーナの胸に、メデューは視線を奪われます。

メデューは、舌を出して、ニーナの胸を舐めます。

メデューの舌は人間のものではありません。
細くて長く、先が割れており、蛇の舌のようです。

雄と雌･･･メデューの正体は、両性具有の蛇の魔物なのです。

メデューの舌が、ヌメヌメと厭らしく、ニーナの乳首の上を這います。

舌はニーナの乳首の上でとぐろを巻き、擦りつき、人間の舌では与えられないような刺激を、ニーナの乳首に与えます。

「あん･･･」
眠っているニーナですが、甘い声を漏らし、みるみる乳首は勃起します。

もう片方の胸は、メデューが指で弄ります。

メデューに与えられる快楽のため、ニーナは無意識に身体を捩り･･･
そして目が覚めてしまいました。