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ばななみるく
第14章 ほけんしつ
「おちんちんが生えたりするなんて、あたしたちやっぱり普通じゃないわよね」

「そ、そうよね。もしかして生まれる直前までは男だったのに、生まれる時になって急に女になっちゃったとか・・」

「病気だったら治って普通の女のコに戻りたいよね」

「おちんちんがなくなるのはさびし気もするけどね」

魅莱と璃湖は自分たちはおかしいし、悪い病気かもしれないから保健の先生に相談してみようってことになった。でも、いざ保健室へ行こうとするとためらいもあるので、最終の意思確認を話し合っていた。

「魅莱さん、璃湖さん・・おちんちん生えちゃうんですか?」

魅莱と璃湖が話し合っていると恥ずかしそうに顔を紅くした亜莉栖が現れた。

「あ、亜莉栖」
「聞いてしまったのね」

秘密を知られてしまった魅莱と璃湖はがっくりとうなだれる。

「亜莉栖もなんです」
亜莉栖は泣きそうな顔をして話を続ける。

「えっ?」
「まさか、亜莉栖もおちんちんが生えちゃうの?」

亜莉栖は泣きそうな顔をしてコクンと頷く。

「う~ん」
3人は深刻な顔をして考える。

「もしかして、罰が当たったのかも・・」
璃湖が重い口を開いて考えを言う。

思春期だからオナニーするのは仕方ないとして、女同士で好きになったり、ついにはエッチまでしてしまったから神様が罰を与えたのかも知れないというのが璃湖の考えだ。

そういえば、昔の世界では神様はオナニーや同性愛などの出産に繋がらない性行為を禁止していたとか読んだことがある。

魅莱と亜莉栖も璃湖の考えに同感した。

産婦人科に行った方がいいかも知れないけど、その前に保健の先生に相談しようということで3人の意見がまとまった。

どうしてこんなことになったのかって話になったら今までしてしまった女のコ同士の秘め事も話さなければならないかも知れない。

でも、保健の先生は信用できる大人の女性だからちゃんと相談に乗ってくれるだろう。

おっぱいもヒップも大人の色気たっぷりで優しくて美人な保健の先生をオナニーのオカズにしている男子はけっこういて、時には性の悩みに苦しんでいる男子と大人の秘め事をして苦しみから救ってあげることもあるってウワサを聞いたこともある。

3人が意を決して保健室に行くと、見るからにセクシーな白衣の天使ってカンジの保健の紅音(あかね)先生が出迎えてくれた。
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