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ばななみるく
第16章 すく~るみずぎのひやけ

「それにしても、ふたりは本当に仲がいいね」
魅莱がさりげなく言うと愛菜と里津夏は顔を見合わせて赤くなる。
「実はあたしたち親友っていうよりは恋人なんだ」
いきなり重大な秘密をカミングアウトする愛菜。
なんとなく自分たちと同じ雰囲気を感じていたが、女のコ同士で恋人とか聞くとやっぱりドキドキする。
「あなたたちだってそうなんでしょ?」
と里津夏がにっこり笑って訊く。
「う、うん」
魅莱と璃湖は顔を見合わせてゆっくりと頷く。
「なんだ、やっぱりそうなんだ。ふたりは、その、あの、なんだ・・」
「もう愛し合ったりしてるの?」
顔を赤らめてドギマギしている愛菜を遮って里津夏が本題を訊く。
「え~と、それは~、どうだったかな・・」
「したわよ。あなたたちだってヤッてるんでしょ」
顔を赤らめてドギマギしている魅莱を遮って璃湖はきっぱり答えて訊き返す。
普段は魅莱がイケイケなのに、いざとなると璃湖の方が押しが強い。愛菜と里津夏はそんなところもよく似ている。
「そうなんだ、あなたたちも女のコが好きなの?」
「う、うん」
愛菜に訊かれて魅莱と璃湖は少し照れながら頷く。
「じ、じゃあ、よかったらあたしたちと一緒にヤラないかな?」
愛菜は顔を真っ赤にしてついに一番言いたかったことを口にする。そんな愛菜を見て里津夏は思わず吹き出す。
「愛菜ったらね、あの激しい戦いの中であなたに恋心まで抱いちゃったのよ」
と楽しそうに笑って魅莱を見る。
同じだ。魅莱もあの激しい戦いの中で愛菜に恋心を抱いていた。できればエッチもしたいと思っていた。
嬉しい、恥ずかしい、でもまたまた璃湖の他の女のコと・・いろいろな気持ちが入る混ざって魅莱は真っ赤になる。
よく考えると、うわはぁ、あたしって女のコにモテモテじゃんと魅莱は思わず顔がニヤケてしまう。
璃湖はもちろん一番の本命だけど、亜莉栖にもモテて、衣月もずっとあたしのこと好きでいてくれて、今度はあの死闘を繰り広げた愛菜にもモテちゃうとは・・
「どうしたの?」
璃湖と里津夏が顔を赤らめたりニヤケたりする魅莱を怪訝そうに見る。
「いや~、乱交ですか~、アハハ」
「乱交とは人聞きの悪い・・たまにはスワップもいいかななんて、アハハ」
魅莱と愛菜は顔を見合わせて笑う。
魅莱がさりげなく言うと愛菜と里津夏は顔を見合わせて赤くなる。
「実はあたしたち親友っていうよりは恋人なんだ」
いきなり重大な秘密をカミングアウトする愛菜。
なんとなく自分たちと同じ雰囲気を感じていたが、女のコ同士で恋人とか聞くとやっぱりドキドキする。
「あなたたちだってそうなんでしょ?」
と里津夏がにっこり笑って訊く。
「う、うん」
魅莱と璃湖は顔を見合わせてゆっくりと頷く。
「なんだ、やっぱりそうなんだ。ふたりは、その、あの、なんだ・・」
「もう愛し合ったりしてるの?」
顔を赤らめてドギマギしている愛菜を遮って里津夏が本題を訊く。
「え~と、それは~、どうだったかな・・」
「したわよ。あなたたちだってヤッてるんでしょ」
顔を赤らめてドギマギしている魅莱を遮って璃湖はきっぱり答えて訊き返す。
普段は魅莱がイケイケなのに、いざとなると璃湖の方が押しが強い。愛菜と里津夏はそんなところもよく似ている。
「そうなんだ、あなたたちも女のコが好きなの?」
「う、うん」
愛菜に訊かれて魅莱と璃湖は少し照れながら頷く。
「じ、じゃあ、よかったらあたしたちと一緒にヤラないかな?」
愛菜は顔を真っ赤にしてついに一番言いたかったことを口にする。そんな愛菜を見て里津夏は思わず吹き出す。
「愛菜ったらね、あの激しい戦いの中であなたに恋心まで抱いちゃったのよ」
と楽しそうに笑って魅莱を見る。
同じだ。魅莱もあの激しい戦いの中で愛菜に恋心を抱いていた。できればエッチもしたいと思っていた。
嬉しい、恥ずかしい、でもまたまた璃湖の他の女のコと・・いろいろな気持ちが入る混ざって魅莱は真っ赤になる。
よく考えると、うわはぁ、あたしって女のコにモテモテじゃんと魅莱は思わず顔がニヤケてしまう。
璃湖はもちろん一番の本命だけど、亜莉栖にもモテて、衣月もずっとあたしのこと好きでいてくれて、今度はあの死闘を繰り広げた愛菜にもモテちゃうとは・・
「どうしたの?」
璃湖と里津夏が顔を赤らめたりニヤケたりする魅莱を怪訝そうに見る。
「いや~、乱交ですか~、アハハ」
「乱交とは人聞きの悪い・・たまにはスワップもいいかななんて、アハハ」
魅莱と愛菜は顔を見合わせて笑う。

