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ばななみるく
第16章 すく~るみずぎのひやけ
ビキニ姿のお姉さんたちを見る魅莱たちの視線はもはやスケベな男子たちと変わらない。

「おっ、あのお姉さんビキニがズレちゃって、もう少しズレたらヤバいよ」

「あっちのお姉さんの谷間もスゴいよ。上から見ると上乳がたまらないし、こぼれちゃいそう」

「ん、もう璃湖ったらエッチなんだから」
「きゃはは、魅莱こそエッチなんだから」

目の保養をしながら魅莱と璃湖が波のプールで楽しんでいると後ろから誰かにトントンとされた。

「あんまり長く浸かっていると腕が冷えちゃうよ」
「全国一の大切な腕がね」

振り向くと愛菜と里津夏の笑顔があった。

「夏は暑いからやっぱりプールよね~」

「入場料安いワリにいろいろあって豪華だしここのプールはお得だよね~」

今のスケベトークが聞かれたんじゃないかと思って魅莱と璃湖は盛大に笑って適当なことを言って誤魔化す。
そんな思惑を知ってか知らずか愛菜と里津夏は不敵に笑う。

「体育の授業じゃないのに、こんな時までスクール水着なんだぁ」と愛菜が笑う。

「きゃはは、そっちこそこんな時までスクール水着じゃないの」

魅莱が言い返したとおり愛菜も里津夏もスクール水着だ。しかもとても似合っている。

「スクール水着が一番いいんだもん」
と愛菜と里津夏は顔を見合わせて笑う。

「気が合うわね。あたしたちもスクール水着がいいんだもん。それに、あなたたちはスクール水着が似合っていてステキよ」

魅莱がスクール水着姿の愛菜と里津夏を見る目はもはやロリコンのエロ男的にエッチだ。

「ありがとう。あなたたちのスクール水着もとってもキュートでステキよ」

愛菜が魅莱と璃湖を見る目もロリコンのエロ男的にエッチである。

「ビキニやハイレグはイヤだしね」
「そうそう、男たちのいやらしい目線はサイテーだわ」
「そんな男たちにサービスなんてしないんだから」

璃湖と里津夏は自分たちだってエロ目線で際どい水着のお姉さんを見ていることは棚にあげて意気投合する。いや、自分たちがエロ目線だから男どもがどんな目線で際どい水着のお姉さんを見ているかがよく分かる。

「せっかくこうして出会えたんだから一緒に遊ばない?」

「そうね。せっかくだしね」

愛菜の提案にみんなも乗って4人で遊ぶことにした。

スライダーを滑ったり流れるプールでビーチボールで遊んだりと楽しく過ごす。



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