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愛しのイケメン☆LIFE
第4章 輝愛君のお家

今日は俺の家に、彼女の桜音が遊びに来ている。

俺の家に初めて来た時に、庭にえらく感動してて、池の鯉が見たいとはしゃいでたから、今日はゆっくり見るためだけに、家に来たようだ。

俺は見た目は世間でいうチャラ男だが、自分で言うのもなんだが、実は古風な男だ。

家も日本家屋にして、庭まで作ったんだけど、手入れが案外大変なんだな。

休みの日は、ガーデニングって感じだ。

桜音が庭を駆け回ってる間に、俺は紅茶をいれる。

すごーい!すてきー!

いちいち感動している桜音の声を、BGMにしながら、桜音と庭でしようと思う、ティータイムの用意をしていた。

俺は結構、尽くすタイプなのかもしれない。

こういうのが好きなんだ。

一方の桜音はというと、そんな俺には目もくれず、池の鯉と戯れている。

俺よりも鯉か…。

少し残念に思いながらも、鯉に餌をやり、はしゃぐ桜音の姿は、可愛くて仕方なかった。

フッ…ほんと、子どもみたいな奴だなっ…。
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