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愛しのイケメン☆LIFE
第5章 星夜君の愛猫
「愛音の味がする…。」
そう言って立ち上がり、密壺から抜いた指を愛音の口の中へと入れる。
愛音の可愛いらしい舌がチロッと出て、俺の指を舐めた。
「いつから愛音は、こんな厭らしい猫になったんだ?もともと、M猫だったんだよな?」
「んっ…先生がそう調教したから…っ。」
「そうだ。俺に従順な俺だけのペット。お前は、ずっと俺の物だ。」
「あぁぁっ!」
首筋を舐めて軽く歯を立てると、スープをかき混ぜていた愛音の体がガクンと崩れた。
慌てて腕の中に愛音を抱き留める。
「ごめんなさい…。」
体の力が抜けて、フニャッとした愛音は快感からか、ほのかに頬を赤らめている。
そんな可愛い愛音が、愛しくて堪らない。